バス運転士のち仕分け作業員のち病院の黒子 by松井昌司

2001年に自分でも予想外だったバス運転士になり、2019年に某物流拠点の仕分け作業員に転職、2023年に病院の黒子に…

四年半…

2019年03月20日 21時23分50秒 | いろいろ
私が入社して最初に配属されたのは、だがや市内にある“家庭的な雰囲気と焼酎の香りが漂う”小規模な営業所だった。その後、その営業所は廃止となり… だがや市から10kmほど南東へ行ったところにある営業所へ自動的に異動となった。さらに、だがや市内の北東にある営業所へ異動… さらにさらに、今の営業所へ異動した。

昨年、そんな私と一緒に異動を続けてきた運転士さんが病気で亡くなった。体調不良を訴えてから僅か2~3か月でのことだった。入社は私よりも少し早かっただけでほぼ同じだったけれど、年齢は私よりも10歳くらい下だった。だから、それまでは自分で勝手に「定年退職したら~」とか「老後は~」とか言っていたけれど、「そんな保証は何処にもない!」と思うようになった。

だから、自分でも「途中でやめてしまうだろう」と思っていた終活(我が家の片付け!)を、ずっと投げ出すことなく続けていて… 先週、11か月連続となる“粗大ゴミ”を出したところである。定年退職まで待てない四年半… 短いようで長い四年半… 何も起こらないようで何か起こりそうな四年半… そうそう、四年半と言えば襖の裏張り…(それを言うなら“四畳半・襖の裏張り”だろ! あ、良い子のみんなは検索しないでね。ハハハ…)