バス運転士のち仕分け作業員のち病院の黒子 by松井昌司

2001年に自分でも予想外だったバス運転士になり、2019年に某物流拠点の仕分け作業員に転職、2023年に病院の黒子に…

対策

2019年03月30日 22時33分42秒 | いろいろ
昨日の面談後に一旦帰宅… 夕方に出勤して勤務の後半を開始したのだが… 営業所ターミナルを出て最初の信号待ちで、いきなりボケ脳は“あちらの世界”へサヨウナラ… 「ダメ、ダメ、全然ダメじゃん! 私の中には反省のハの字もないのかぁ~」と自分にガッカリした。

そこで私は、ボケ脳を“あちらの世界”へ行かせることなく、“こちらの世界”に留まらせる方法を考え、考え、考え… 「そうだ! 信号待ちの間、現実の世界にある物に意識を集中させればいいのだ! 例えば、視界に入っている看板の文字を片っ端から読んでいれば、“あちらの世界”へ行く暇はないはず!」と閃いた。

その時に重要なのは、“ただ読むことだけに徹すること”である。その文字や言葉の意味を考え始めると、その瞬間から“あちらの世界”へ行ってしまうからである。とにかく読む! ひたすら読む! ただただ読む! ということで、実際にやってみたところ… これまで見向きもしなかった看板から、私の知らない情報を発見したりして… 意外と楽しかった。

また、最近は… 走行中にも“あちらの世界”へ行ってしまうのか、降車ボタンを押されても、その瞬間に気付かないことがとても多い。だから、私としては“いつの間にか降車ランプが点灯している”という感覚なのだ。さらに、それに対して私が「次、とまります」と言ったかどうかも記憶にないのである。う~む… 走行中にも看板の文字を読むようにするか… いや、そうしたら看板にばかり気が行ってしまい、肝心のバス停を通り過ぎちゃうだろうなぁ~ ハハハ…

追伸 絵文字は苦手じゃ~! ハハハ…