近所のスーパーA1へ行くルートは、遠回りしなければ一つしかない。しかし、散歩という名の運動も兼ねてちょっと離れたところにあるスーパーBやスーパーC、スーパーA2などへ買い物に行く時には、遠回りしないルートが何本もある。とはいえ、何も考えていないとだいたい同じルート(分かりやすい表通り)を歩いてしまう。だから、たまに勇気を振り絞って「住宅地の中の生活道路(分かりにくい裏通り)を歩こう」と思うこともある。
なぜ勇気が必要なのか? そういう道を歩いていると、突然「バウバウバウ!」「ワンワンワン!」と飼い犬が吠え出すイメージ… 子供の頃の記憶があるからだ。しかし、時代なのか地域性なのか… 今回、私が歩いた生活道路では、そのようなことは一度もなかった。犬の気配さえ感じられなかった。ということで、「これからは、もっともっとこの辺りの生活道路を歩いてみよう」と思った。(おかしな動きをして、不審者として通報されるんじゃねぇぞぉ~)
そこは、車一台がギリギリ通れるほどの幅しかない生活道路で、ある家の軒下には“水の入ったペットボトル”が間隔を空けて5~6本ぶら下げてあった。「これは何だ? 電柱の根元に置いてあるのを見たことがあるけれど、こんな空中で犬猫対策ってことはないよなぁ~」と思った… その時、端っこの1本に“黒と黄のトラテープ”が巻いてあり、そこの軒が凹んでいることに気が付いた私は「なるほどぉ~ 作業車とか工事車両とか、車高のある車が何度かぶつけたに違いない」と思った。
と、同時に、バス運転士になった頃のことを思い出した。私が小型のバスで回送中… 車がギリギリ擦れ違えるくらいの生活道路が、たまたま何らかの理由で渋滞していた。そして、対向車を避けるために道路左側の家の方へ寄った時に「バキバキバキッ!」と凄い音が… 「えっ!? 対向車にも家にも当たってないよ!」思った。そう、自分の目線よりも下ばかり気にしていて、目線よりも上にある軒がノーマークだったのだ。幸い、道路拡張工事直前で“立ち退き予定”だったらしく、大事には至らなかったのだが… 今となっては懐かしい話である。
なぜ勇気が必要なのか? そういう道を歩いていると、突然「バウバウバウ!」「ワンワンワン!」と飼い犬が吠え出すイメージ… 子供の頃の記憶があるからだ。しかし、時代なのか地域性なのか… 今回、私が歩いた生活道路では、そのようなことは一度もなかった。犬の気配さえ感じられなかった。ということで、「これからは、もっともっとこの辺りの生活道路を歩いてみよう」と思った。(おかしな動きをして、不審者として通報されるんじゃねぇぞぉ~)
そこは、車一台がギリギリ通れるほどの幅しかない生活道路で、ある家の軒下には“水の入ったペットボトル”が間隔を空けて5~6本ぶら下げてあった。「これは何だ? 電柱の根元に置いてあるのを見たことがあるけれど、こんな空中で犬猫対策ってことはないよなぁ~」と思った… その時、端っこの1本に“黒と黄のトラテープ”が巻いてあり、そこの軒が凹んでいることに気が付いた私は「なるほどぉ~ 作業車とか工事車両とか、車高のある車が何度かぶつけたに違いない」と思った。
と、同時に、バス運転士になった頃のことを思い出した。私が小型のバスで回送中… 車がギリギリ擦れ違えるくらいの生活道路が、たまたま何らかの理由で渋滞していた。そして、対向車を避けるために道路左側の家の方へ寄った時に「バキバキバキッ!」と凄い音が… 「えっ!? 対向車にも家にも当たってないよ!」思った。そう、自分の目線よりも下ばかり気にしていて、目線よりも上にある軒がノーマークだったのだ。幸い、道路拡張工事直前で“立ち退き予定”だったらしく、大事には至らなかったのだが… 今となっては懐かしい話である。