先日、童心に返ってミシンと戯れていた時のこと… 本番の布を縫っている途中で何か音がしたけれど、「特に問題ないだろう」と思って布の端まで縫い進めた。「一旦、ここで糸を切ろう」と思って布をミシンから離したところ、なぜか糸がなかったのである。そう、縫っている途中で糸が切れてしまったようで… 「あの音は糸が切れた音だったのかぁ~」と分かった。
気を取り直して再チャレンジ… 「今度は異音がしたら止めよう」と思いながら縫い進めていたところ、「バキッ」と明らかに異常事態発生の音がした。それと同時に、左頬に何かが当たった感覚があったのでミシンを止めた。布を引き抜いてみると、糸は切れていなかったのだ針が折れていたのである。「あれまぁ… 左頬に当たったのは何だ? 切れた糸の端だったらいいけれど… まさか針の破片!? どこだ? 分からん… ま、針の先端部分は残っているから問題ないだろう」と思った。
が、針だけでなく心も折れてしまったので、その日は作業の継続を断念した。その後ずっと「ミシン針を買ってくるか、手縫いで作業を進めるか…」と迷っていたのだが、結局、「針が折れた原因が、私の布を引っ張る速度とミシン針の速度の不一致だとしたら、布を移動させてくれるギザギザ部分を修理しておかなければ、また針が折れるだけ… そこまでヤル気はないから手縫いしかないよなぁ~」と思った。
しかし、当然のことながら真っ直ぐ縫えないし、縫い目の間隔が均等ではないので、ヤル気を失いつつあったのだが、「ま、売り物じゃないから、どうでもいいさ」と完成を目指した。そして一応… 最初に想像していた形にはなったのだが、それを手にした私は「う~ん… これじゃ駄目だな。某通販サイトで検索して、色だけで決めた生地だもんなぁ~ もっと柔軟性のある生地じゃないと…」と感じ、改めて作り直すことにした。なぁ~んて言ってはみたものの、いつになることやら…
気を取り直して再チャレンジ… 「今度は異音がしたら止めよう」と思いながら縫い進めていたところ、「バキッ」と明らかに異常事態発生の音がした。それと同時に、左頬に何かが当たった感覚があったのでミシンを止めた。布を引き抜いてみると、糸は切れていなかったのだ針が折れていたのである。「あれまぁ… 左頬に当たったのは何だ? 切れた糸の端だったらいいけれど… まさか針の破片!? どこだ? 分からん… ま、針の先端部分は残っているから問題ないだろう」と思った。
が、針だけでなく心も折れてしまったので、その日は作業の継続を断念した。その後ずっと「ミシン針を買ってくるか、手縫いで作業を進めるか…」と迷っていたのだが、結局、「針が折れた原因が、私の布を引っ張る速度とミシン針の速度の不一致だとしたら、布を移動させてくれるギザギザ部分を修理しておかなければ、また針が折れるだけ… そこまでヤル気はないから手縫いしかないよなぁ~」と思った。
しかし、当然のことながら真っ直ぐ縫えないし、縫い目の間隔が均等ではないので、ヤル気を失いつつあったのだが、「ま、売り物じゃないから、どうでもいいさ」と完成を目指した。そして一応… 最初に想像していた形にはなったのだが、それを手にした私は「う~ん… これじゃ駄目だな。某通販サイトで検索して、色だけで決めた生地だもんなぁ~ もっと柔軟性のある生地じゃないと…」と感じ、改めて作り直すことにした。なぁ~んて言ってはみたものの、いつになることやら…