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バス運転士のち仕分け作業員のち病院の黒子 by松井昌司

2001年に自分でも予想外だったバス運転士になり、2019年に某物流拠点の仕分け作業員に転職、2023年に病院の黒子に…

ある正社員の怒怒哀楽?

2020年07月26日 22時34分19秒 | 仕分け作業(夜勤)
先日、仕分け作業・第二ラウンドの準備(“仕分け用の大きな箱”を所定の場所に設置する作業)を一人でやっていた時… 正社員の一人がやって来て、私の手伝いを始めてくれたのだが… 仕分け用の大きな箱を一つ一つ放り投げるように渡してくれたので、私が冗談半分で「どうしたの? ひょっとして怒ってる?」と声を掛けたところ、「怒ってません!」という答えが返ってきた。

しかし、その後も放り投げるように渡し続けるので、再び私が「やっぱり怒ってるでしょ?」と問い掛けたのだが、「いいえ、怒ってません!」という答えが返ってきた。それでも放り投げてくるので、「絶対に怒ってる」と確信した私は憶測で「あ、分かった! 一段階上の正社員から何か言われたんだろ? まあまあ… いろいろあるだろうけど…」と言ったところ、黙っていた。

その後、ある仲間から「昨日、作業終了時にコンベアーの下を確認せず、落ちていた荷物を放置していたことを一段階上の正社員から注意されて… 今日、作業開始前に“今日は大丈夫? 確認してね”と優しく言われていたのに確認せず… またもや落ちた荷物が放置されていたので激怒された」と聞いた。その翌日、その正社員に「今日は元気?」と声を掛けたら、「はい、元気です!」と明るい返事が… 立ち直りは早いようだ。

先週、その正社員が椅子に腰掛けてパソコンを操作しながら鼻をグズグズさせていたので、「ん? どうしたの?」と声を掛けたところ、「鼻炎です」という返事だったのだが… 冗談で「ホント? 泣いてるんじゃないの?」と言ったら、「ハハハ… 泣いてません!」という答えが返ってきた。さらに「ひょっとして誰かにイジメられた?」と言ったら笑っていたのだが… たまに“冗談のつもりで言ったら図星だった”ってことがあるんだよねぇ~ ハハハ…


女性とオッサンの会話

2020年07月25日 19時50分50秒 | 仕分け作業(夜勤)
トラックへ荷物を渡すための作業では、荷物を積んだ運搬車をトラックの近くへ持って行く度に、自分が担当している区画に“空の運搬車”を用意しなければならないのだが… 一昨日、契約女性のAさんが“トラックのドライバーと一緒に荷物を待っている状態”が辛かったのか、我々の代わりに何度も何度も運搬車を運んでくれていて… 私が空の運搬車を取りに行こうとした時にも、「これ、どうぞ」と渡してくれたので、「ありがとう」と受け取って自分の区画へ持って行った。その後、Aさんが私の区画へ二台目の運搬車を持って来てくれたので、「あっ、ありがとう! 私の横顔に“もう一台、欲しいなぁ~”って書いてあったでしょ?」とアホなことを言いながら受け取った。

先日、契約女性Bさんが「今日、休みだったAさんと一緒に市内中心部の※※でランチしたんだよ」と言ったので、私は「えっ!? Bさんは寝ないで夜勤に来てるの?」と驚いたのだが、「ランチの後、ちゃんと夜まで寝てから来たわよ」と言われて納得した。Bさんの自宅が何処にあるのか知らないけれど、そんなに遠くなければ6時間くらいは寝られるのか… それはともかく、オジサンに言ってくれれば… 二人のランチ代くらい出してあげるのに… あ、二人分じゃなくて三人分か! なに? 私はお金を出すだけの人だってか!? そんなアホなぁ~ ま、女性たちとお喋りできれるなら、私は水だけでもいいけどね。ハハハ…

Bさんと一緒に作業をしていた時は、荷物の流れが“大人しかった”ので、「今日は、なかなか荷物の流れが激しくならないね」とか「最近は、大人しいまま終わることもあるよね」とか「それなら楽できて有り難いよね」などと話していたのだが… 私が「もしも、これ(激しくならないまま終わってしまうこと)が花火大会だったら怒るけどね」と言ったら、Bさんから「アハハ… 例えが上手~!」と褒められたので、嬉しいような恥ずかしいような…。。。もしも、私が小・中・高の12年間に、一度でも担任の先生が女性だったら… 私はもっと伸びたかもしれないなぁ~ ハハハ…(オマエが伸ばすのは鼻の下だけだろ!)


いろいろあって作業が遅れて…

2020年07月24日 19時44分58秒 | 仕分け作業(夜勤)
“トラックへ荷物を渡すための作業”では、仕分けされた荷物を運搬車に積んでトラックの近くまで運ぶ人(ほとんどの人がコレをやり、だいたい一人で20~30台か… それ以上の運搬車を運ぶ)と、運ばれてきた運搬車をチェックしてからトラックのドライバーに渡す人(トラックの行き先別に担当者がいて、だいたい一人でトラック数台分… 数十個個の運搬車をチェックする)に分かれるのだが、後者には女性が配置される場合が多い。だって… トラックのドライバーもほとんどオッサンだから… 相手は女性の方がいいでしょ? ハハハ…

さて、昨夜というか今朝方というか… 私と同じ地域を担当することになった外国人男性が「どうやるんですか? 久しぶりで忘れました」と言ったので、作業の手順を少し話したところ、すぐに思い出したようだったので、「今回が初めてだという訳ではないから、もう大丈夫だろう」と思った私は安心して自分の作業を開始したのだが… 運搬車をトラックの近くへ運んだ時、彼が“運搬車のボードに記入するべき番号”を書いていなかったので、その場で「この運搬車は1番だから、ここに1って書くんだよ。次は2ね」と説明した。

数分後、再び運搬車をトラックの近くへ運んだ時、彼も運搬車を運んできたのだが… そのボードには“1”と書いてあったので「おいおい…」と思いながら、「さっきのが1番で、これは2番だから… ここには“1”じゃなくて“2”って書かなきゃいけないんだよ。次は3ね、3!」と説明した。ちょうどそこへトラックのドライバーへ運搬車を渡すポジションの女性がやって来たので、「彼、久しぶりで間違いが多いかもしれないから… 気を付けて下さい」と伝えた。

が、その後は間違いなく作業を進めているようだったので安心していたのだが… 突然、私が使っていた機械がダウンして画面が真っ暗に… 電池残量は半分以上あったのに、電源さえ入らなくなってしまったのである。仕方がないので、機械の充電器が並んでいる場所へ行って“まだ使えそうな機械”を物色… そこで見つけた機械でログインして切り替えると、画面に“私の担当している地域”が表示されたので作業を再開… ただでさえ遅れていた作業がさらに遅れてしまった。

すると、トラックへ荷物が積まれた運搬車を渡すポジションの女性が、私に催促するかのように現れたので、「借金取りが来たみたいだなぁ~」とアホなことを言って笑いながら、急いで作業をする私であった。決して、私にプレッシャーを掛けようとしている訳ではないことは分かっている。多分… 作業が遅れていなければ、次々とトラックのドライバーへ運搬車を渡せるのに、作業が遅れて渡せる運搬車が目の前にない… そんな状況でドライバーと同じ場所にいるなんて… 耐えられない。もしも私がそのポジションだったら… “実際にあった作業が遅れる原因”を話し始めちゃうだろうなぁ~ 「正社員がこんなミスをして~」とかね。ハハハ…


一年経って… 何年経っても?

2020年07月23日 19時52分22秒 | 仕分け作業(夜勤)
毎月行われていたバースデーイベントも新型ウィルスの影響で中止… それでも、バースデーカード(任意による寄書き)&プレゼント(個包装の焼菓子5~6個?)は継続されている。そのバースデーカードも、今回からオンラインになるということで… 一人一人の専用ページにアクセスして書き込むようになっているそうだ。やっぱり、手書きの文字の方が個性があって楽しいと思うのだが… 仕方がないのだろう。

今朝の勤務終了後、いつものように初期メンバーの一部と休憩室で談笑… が、いつも以上に話が弾んでしまい、「こりゃいつもの電車には間に合わないな」と思った私は“一本後の電車の時刻”を確認した。その後、引き続きバースデーカードについて話しながら駅の方へ歩いていた時… 「あれ? この人にメッセージを書いた記憶が… そうか! このイベントも一年経ったのか」と気が付いた。

昨年8月の夜勤のシフト表には19人の名前しかない(一度も顔を見ていない人の名前もあるので、実際にはもっと少ない)のだが、来月のシフト表には69人もの名前があり… 最近入った人たちの名前を見ても、顔が出てこないのが正直なところである。これだけの人数となると… 場合によっては一枚のカードに書き切れなくなるから、無制限に書ける(?)オンラインの方がいいのかもしれない。

さて、一緒に歩いていた仲間と別れて、私は一人、駅の階段を上って改札口へ… 「ちょうどいい時間だな」と思いながら電光掲示板を確認… 「あれ? なんで? 次の電車まで15分もあるの?」と、私の頭の中は?マークで一杯になってしまった。次の瞬間、改札口から人がぞろぞろと出てきたので、「ん? まさか… そんなはずは…」と思いながら改札口を入って行ったところ…

ホームから発車の合図が聞こえ、私の電車はサヨウナラ… 「いつの間にダイヤ改正したんだ? 帰ったら新しい時刻表を印刷しなければ!」と思ったのだが… 数分後、今日が祝日であることに気が付いた。年に数回しかない“出勤時は平日、退勤時は祝日”というパターン… こればっかりは何年経っても慣れないだろうなぁ~(へぇ~ まだ何年も居座るつもりなんだ。ま、せいぜい「あなたとは契約更新しません」と言われないように頑張れよ! ハハハ…)


我が家にある白い粉末

2020年07月22日 19時03分51秒 | いろいろ
今の倉庫で働き始めた頃、会社側から「職場に傘の置きっ放しは許しません! 誰の傘なのか分かるように、仮止めテープに名前を書いて貼って、傘立てに差しておくように!」と言われた私は「テープを貼ったり剥がしたり面倒臭いし、どうせビニール傘だし…」と思って、白い取っ手の部分に黒い油性マジックで“松井”と書いた。が、私の手から特殊な液体が出ているのか、そう何日も使わないうちに消えてしまったので、再びマジックで書いた上から透明テープを巻き付けた(少し汚く見える方がコンビニなどで盗まれにくい!?)。

先日、そのビニール傘が壊れてしまったので、ずっとマイカーに積みっ放しだったビニール傘を引っ張り出し… まずは「一目で自分の傘だと分かるように!」と思って、白い取っ手の部分に、イベント時にもらったまま使わずに余っていた“テニスラケットのグリップ(手で持つところ)に巻くためのテープ”を巻いてみたのだが… それが黒色だったので「あ、黒マジックで名前を書いても見えないではないか!」と気が付いた(巻く前に考えろよ!)。

そこで私は「どこかに白いテープがあればいいんだけど…」と思いながら、文房具が隠してありそうな場所(自分で片付けたんだろうが!)を捜索… そして見つけた白いテープをハサミで短く切って切って切って… ビニール傘の“黒くなった取っ手の部分”に白く“マツイ”と貼って「完成!」だったはずなのだが… 意外と簡単に剥がれてしまったので「こりゃ駄目だ!」と思ってよく見たら… その白いテープが両面テープだったので驚いた。そのテープが箱に入っておらず“裸”だったので分からなかったのだ。

「なるほど… それならば、その上から“白い粉末”を振り掛ければ、“白いマツイ”ができるではないか!」と思った私は“警察に見つかったらヤバイ粉”を… 否、否、否、「我が家に白い粉末なんてあったっけ?」と考え考え考え… 「コショー? 山椒? 一味? う~む… 色がイマイチ… あ、野菜炒めに使っている“粉末ガーリック”があるではないか!」と閃いて、傘の取っ手にフリフリ… 納得の出来栄えとなったのだった。が、臭いが少々… ということで、最後にラップを巻いて完成! これで雨の日が楽しくなった私である。ハハハ…