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バス運転士のち仕分け作業員のち病院の黒子 by松井昌司

2001年に自分でも予想外だったバス運転士になり、2019年に某物流拠点の仕分け作業員に転職、2023年に病院の黒子に…

蝕まれつつある私

2022年05月26日 18時47分39秒 | 仕分け作業(夜勤)
今月に入ってから「もう、通勤時も短パン&半袖でいいだろう」と思っていたのだが… 例の散髪屋さんへ行った日のこと(「午後から雨予報だけど、昼間だから寒いなんてことはないだろう」と思って短パン&半袖で行ったところ、帰りの雨と風が予想以上に冷たくて… コートを着ている人が何人もいた電車の中で冷たい視線を浴びたこと)を思い出し、なかなか実行できずにいた。だから、出勤時(夜)だけは短パン&ウインドブレーカーで、退勤時(朝)は短パン&半袖… しかし今週、さすがに出勤時も「暑い」と感じたので、昨日からは出勤時も半袖&短パンに変更した。

さて、昨夜は“荷物を流し始める場所”で“荷物を一つ一つコンベアーに載せるポジション”だったのだが… これまで以上に“口が閉じられていない茶封筒”が多くて驚いた&腹が立った。「お客様の大切な荷物…」と口では言っているけれど、肝心の出荷元(注文された商品を段ボール箱や封筒類に詰め込む倉庫)がこれだから… どんな会社か分かりそうなもんである。その封筒類も日々積み方が酷くなっていて… 「普通は分けて積み込むんじゃないの?」と考える“箱のような大きな封筒”から“薄くて小さな茶封筒”までがゴチャゴチャに積み込まれてくるようになってしまった(その時点でクシャクシャになっている茶封筒もある!)。以前は、ちゃんと分けて積み込まれてきたのに…

だから、“箱のような大きな封筒”を引っ張り出した瞬間、音も立てずに“薄くて小さな封筒”が足元に落ちることなんてことは日常茶飯事… それに気が付いて、すぐに拾い上げられた時はいいけれど、作業に集中するあまり気が付かないことも多々ある。そういう場合… うっかり踏んでしまうこともあるのだ。昨夜の私は、途中で“荷物に貼られた仕分け用シールの記号を確認して、右へ進むコンベアーと左へ進むコンベアーに載せ分けるポジション”に変更となったのだが… その時、“やたら薄っぺらくて口が閉じられていない封筒”が流れてきたので「ん? これは…」と思って手に取ってみたら、中身が空っぽだったのである。

私は「おいおい… コンベアーに載せる時に気が付かんか?」と思いながら、“先程まで私が入っていたポジション”の男性のところへ行ったら、2つの雑貨品(?)を手に持って「これが(ゴチャゴチャに積まれている)封筒の隙間から出てきた」と言ったので、私は「その2つだけ? 多分、この封筒の中身だろう」と言いながら商品を封筒に入れ、その場で口を閉じて作業を進めた。さらに、しばらくしたら… “足跡のついた小さな茶封筒”が流れてきたので、「あっ… 踏んだな!」と気が付きながらも「ここでこの封筒を作業から外すと、配達が遅れちゃうんだよなぁ〜」と思いながら流した私… 「あぁ、少しずつ確実に… この会社の空気に蝕まれているなぁ〜」と感じた瞬間だった。ヤバいっちゃ…

テニスの時は痛くなかったのに…

2022年05月25日 17時59分50秒 | 仕分け作業(夜勤)
一般的なカレンダーの1行1行は日曜日から始まり土曜日で終わっている。だから、例えば「今週は暖かい日が多いね」と言う時は漠然と22日から28日を思い浮かべている。しかし、「週末」と言う時には“連続する土曜日と日曜日=異なる行の土曜日と日曜日”のことを意味していて… 22日の日曜日のことを「先週の日曜日」と言うべきか、「今週の日曜日」と言うべきか迷ってしまう。ただ、平日に「今週末」と言うと“その日よりも後の連続する土曜日と日曜日”を差すことになるから… やっぱり22日は「先週の日曜日」ということでいいのかなぁ~???

さて、先週の日曜日に「体のあっちこっち(主に関節)が痛くなり、“これ以上ひどくならないように”加減しながらやってきたせいでテニスが面白くなくなっていたのかも… 今日は“これで最後だ”“二度とテニスができなくなってもいい”というつもりで、力一杯のテニスをやろう」と思ったのだが、なぜか痛みがほとんど出ず調子も良く… 帰宅後も昨日(調整公休日)も、1時間か2時間くらい歩き回ったけれど、「どこかが痛い」ということはなかったので安心していた。

昨夜、休み明けの出勤初日… 作業を開始して間もなく、左膝に軽い痛みが発生… それから間もなく右肘にも痛みが発生… 左膝をかばうように歩いていたら、右膝にまで痛みが発生… そのうちに腰にも痛みが発生する始末… とてもじゃないが、全力で動けなくなってしまった。特に、右肘の痛みが最も激しく… 私は、仕分け作業の時に“右腕にスマホくらいの大きさの機械を装着する”のだが、その重みだけで痛みを感じてしまうほどで… 仕分け作業が終わる頃には、機械を外しても何もしていなくても右肘に痛みが走るほどだった。

なんでやねん… テニスコートをワイワイ走り回ろうがラケットをブンブン振り回そうが、全く痛みを感じなかったのに… ちょっと作業をやっただけで痛くなるなんて… 私の体は、テニス以外の動きを受け付けなくなってしまったのだろうか…??? いや、某銀行や小さな郵便局などへ行くために歩き回った時だって、膝もどこも痛くならなかったもんなぁ~ ん? その時は“窓口のお姉さんと会ってお喋りする”という目的があったから痛くならなかったんじゃないかって!? いやいや、いくらなんでも… そんなアホな… でも、他に理由が思い付かないなぁ~ ハハハ…

小さな郵便局のお姉さん

2022年05月24日 18時01分46秒 | いろいろ
先月、10年前に郵便局の人に勧められるまま定額貯金へ回したウン十万円が“満期になった”という封書が届いた(ちなみに、利息は10年でランチ1回分くらいだった)。そこには“定額貯金の払い戻しを総合口座へ移すには、通帳と届出印と身分証明書が必要”と書かれていたので、「調整公休となった平日(昨日)に準備して行こう」と決めていた。出かける前にシャワーを浴びようとした時、ふと「あれ? 郵便局の届出印って… あれでいいんだっけ?」と不安になったので、通帳の表紙を開いて確認したところ… 違っていた。「ゲゲッ… どこに仕舞い込んだんだ!?」とパンツ一丁で部屋のあちこちをゴソゴソ… 幸いにも10分ほどで発見できた。

某銀行で20~30分もの時間を費やした後、住宅街の小さな郵便局へ… 私は「今度は紛失とかじゃないから、すぐに手続きは終わるだろう」と思っていた。ところが、窓口の若いお姉さんから「このまま定額貯金を続けますか? 総合口座へ移しますか? 二つに分けることもできますよ」と言われたので即答できなかった。そこで、お姉さんは「あの… 一つ、案内させてもらっていいですか? 私もやっているんですけど…」と言ってから“N●SA(某国の宇宙系組織ではない)”の説明を始めたのである。私は「いや、あなたは若いから何十年も先の話ができるんだろうけど… 私のような“半分ジジイ”は先が短いし、元手も少ないからほとんど意味ないんだよなぁ~ しかしまぁ、こうやって話すたびに説明が上手になるだろうから… 話だけは最後まで聞こう」と思った。

一通りの説明が終わり、私がN●SAをやるかどうかは別として… とりあえず(偉そうに分けるほどの金額ではないけれど)“一部を総合口座へ移して、残りを定額貯金に残す”ことにした。そして、お姉さんから「お掛けになってお待ちください」と言われた私は窓口の目の前の椅子に座り、お姉さんはパソコンに向かって操作を開始… すると、すぐに名前を呼ばれたので、「もう手続き完了!? そんな馬鹿な…」と思いながら立ち上がると、お姉さんから「すいません。定額貯金の口座をそのまま継続するところ、うっかり解約してしまったので… 改めて定額貯金の申込書を書いてもらっていいですか?」と言われたので、私は「ハハハ… そうですか。はい、いいですよ」と笑うしかなかった。

そして、お姉さんから「今はお勤めですか? それでは、こちらに会社名と… 住所と電話番号もお願いします」と言われた私は、思わず「えっ!? 住所ですか???」と大きな声を出してしまった。電話番号はスマホを開けばすぐに分かるからいいとして… 住所はスマホにもボケ脳にも登録されていないからである。しかし、そこはスマホの偉大なところ… 職場が入っているビルの名前をネットで検索したら、すぐに判明したのだった。いや、ホント… 便利な時代になったものである。帰宅後、郵便局のクリアファイルに入れられて受け取った資料を出してみたら、「お話をきいて下さり、ありがとうございました~(以下略)」という手書きのメモが貼り付けられていたので驚いた。残念ながら個人のメルアドなどは書かれていなかったのだが…(当たり前じゃ!) 「“自動積立は毎月1000円から”なのか… また話を聞きに行こうかなぁ~」と思う“半分ジジイ”であった。ハハハ…(アホか!)

放ったらかしの口座を解約

2022年05月23日 18時57分47秒 | いろいろ
昼過ぎ、ずっと放ったらかしだった定期預金の件で郵便局へ行こうと、届出印と身分証明書(免許証)を用意して、通帳を引っ張り出してきたのだが… その時、郵便局の通帳と一緒に“某銀行の通帳”が某銀行の封筒に入れられた状態で出てきたので「これ、なんだっけ?」と思った。その封筒の中には、通帳の他に… 平成14年の日付で“届出印証”と、平成25年の日付で“「この口座はずっと使われていませんよぉ~ どうしますかぁ~?」という案内ハガキ”が入っていた。しかし、そこに押されている印鑑を見た記憶がなく… さすがに、知らない物を探すのは無理だったので「某銀行へ行って、どうすればいいか聞くしかないな」と思った。

そして、私は郵便局へ行く前に某銀行へ… 運よく客が一人もいなかったので、窓口のお姉さんのところへ直行して事情を説明した。すると「届出印の紛失&変更をしてから、口座の解約となります。今日は、新たな印鑑と身分証明書をお持ちですか?」と言われたので、「はい、(郵便局へ行くために)持ってきました」と答えた。窓口で何枚かの書類に記入、免許証の提示&コピー… 「あちらでお掛けになってお待ちください」と言われた私は、窓際に置いてある椅子に座ったのだが… 「あれ? 本人確認のために免許証を提示した時、私はマスクを外さなかったけど… それじゃあダメだよなぁ~」と思った。

さらに「きっと、最近はいろんな客がいるから、お姉さんの方から“マスクどうこう”と言いにくかったのかもしれないなぁ~」と思ったので、すぐに窓口へ戻って「あの… すいません。マスクを外さなきゃいけなかったですね」と言ってからマスクを外した。その時、私はお姉さんから「ありがとうございます」と言われるのかと思っていたのだが、なぜか「ふふふ… いいですよ」と笑われてしまったのである。えっ!? そこは笑うところなのか? マスクをしたままでも良かったのか…???

ちなみに、その通帳の1行目は平成14年1月に“繰り越し”となっていて残高は約1万5千円… 2行目と3行目は平成18年2月と8月にそれぞれ“利息1円”が加算… 以後、半年ごとに利息… 7円が1回、14円が3回、10円が1回、3円が3回… 平成23年2月からは半年ごとに1円が加算されていた。が、それも22行目の平成28年2月で終わっていて、残高は1行目から合計81円が加算された金額になっていた。そして、23行目には令和4年5月“ご解約”と印刷され、22行目の残高を受け取って終了となりました。

痛かったり痛くなかったり…

2022年05月22日 19時55分17秒 | 体調・通院・手術など
左足かかとの痛みについては「通勤時や作業時に痛くなるけれど、テニスの時には痛くならない」「昨年の夏頃から通勤時の靴を軽くて薄っぺらいモノに変えた」ということから、「靴に… 特に靴底に原因がある」と思った私は、試しに中敷きを入れてみたけれど、「少しはマシかな?」という程度だった。そこで、通勤時の靴を“かつて履いていた普通の運動靴”に戻してみたところ、どんどん痛みが軽くなり… 先々週の半ばあたりには、すっかり消えて… 「残業をやってもいいな」と思えるようになった。

さて、昨夜は、いつもの土曜日と同じく眠剤を飲まずにzzz… そして、いつものように1時間半ほどで目覚め&二度寝… さらに2時間ほどで目覚め、寝られなくなってしまった。が、今回はいつもと違ったことが一つ… 左足首が痛くて痛くて仕方がなかったのだ。そう、学生時代に強烈な捻挫をした古傷である。最近はもちろん、もう何十年も捻挫などしていないのに! それと、先週あたりから… 仕事中に左の膝、時には右の膝まで痛みが走るようになった。さらに以前からの腰、右の肘、右の手首など… 痛くないところを探す方が難しい年頃になってしまった。

だから、今朝4時頃に寝床から出た時には「午後のテニススクールは休もうかな? 先週もレッスンを受ける人の数が多かったし… 私がいない方が一人当たりの練習量が増えるしな。それに、最近はずっと調子が悪くてテニスが楽しくなくなってるし… その原因が加齢による様々な力の衰えだとしたら、いっそのことテニスをやめてしまおうかな?」と思っていた。が、「いや、待てよ。先々週、私が休んだ日は“3人しかいなくて大変だった”って言ってたっけ… ならば、とりあえず行ってみて、人数が多かったら帰ればいいか」と思った。

が、が、が、いざ行ってしまうと帰れなくなるもので… 「もう、いいや。このまま“痛い痛い”と思いながら中途半端な気持ちで続けるよりも、いっそのこと今日が最後だと思って… 二度とテニスができなくなってもいいから、どんなに体が痛くてもラケットを思いっ切り振って振って振りまくろう」と思った。すると、それが結果的に良かったようで… 今日はかなり調子が良かった。それだけでなく、どこも痛くならなかったのである。なぜだ… ひょっとして、テニスをやっている間は、私の体内で鎮痛剤が分泌されているのかも…???(突然“なんちゃらハイ”になるオマエの場合、鎮痛剤という名の“ヤバい成分”だったりしてな。ハハハ…)