氷で足を滑らすと危ないので、
足腰に自信のない人は、お控えくださいと言われました。
青木ヶ原樹海にある溶岩洞窟は、864~865年の貞観の噴火でできたそうです。
富士山の北西斜面で噴火が起き、青木ヶ原一帯が溶岩流でおおわれました。
この溶岩により、富士山の北麓にあったセノウミという名の湖が精進湖と西湖の2つの湖に分断されました。
灼熱に焼けた溶岩流が流れ下ってできた洞窟が点在し地質学上貴重な存在です。
鳴沢氷穴は地下21mのたて穴洞窟で、春から秋にかけて氷の池氷柱ができます。
入り口すぐのところに小さな祠がありました。
不思議なことが書いてあります。
検索してみると、◇
江ノ島伝説
「氷穴内部には、地獄穴があり(地獄といっても天国地獄の地獄ではなく、水が吸い込まれる穴のことです)
どこまで続いているのかわからない為、伝説によると相模湾にある江ノ島の洞窟に抜けられると伝えられています。
また、江ノ島にある洞窟では富士の麓の洞窟に続いていると云われています。
いつの日か江ノ島のサーファーが流れ着くことで、この伝説が実証されることを楽しみにしています」