播磨社会復帰促進センターは、日本で2番目、近畿地方初の民間の刑務所です。
法務省と民間企業が協働で運営しています。
来月、保護司会と協力雇用主会と更生保護女性会と合同で見学に行きます。
それで幹事4名で17(月)下見で出向きました。
他にどこへ行けばいいかのかも調べます。
場所は兵庫県加古川市。
子午線の通る明石より播磨を過ぎて、姫路までの間に加古川が流れていて、その瀬戸内海へ流れこむ場所が、あの高砂です。
高砂の尾上神社の松でも見に行こうかと思ったけれど、駐車場がない。
すぐ近くの鶴林寺
播磨の法隆寺といわれるぐらいで、ココは駐車場あります。
仁王門からのぞくと、たぶん近所の幼稚園児がどんぐり拾いをしていた。
来月40名ほどでお参りしたいので下見でちょっとみせて欲しいというと
拝観料500円を請求されたので、中には入らなかった。
このお寺できっと1時間はもてあますに違いない。
次に向かった場所は、兵庫県立考古博物館
こちらの入場料は200円と安い!
平成19年にできたばかりで建物も新しく、展示方法も工夫されているらしい。
ところが月曜休館、残念、中に入れない。
近くの播磨町役場へ回り、教育委員会へ行ってパンフレットもらってきた。
また来月見学してから報告させていただきます。
これは古代の道の地図ですが、京都から出雲へ向かっている山陰道、
丹波から丹後へ分かれる地点は氷上といいます。
加古川を遡ると、この氷上にたどり着きます。
そしてここは、日本海の若狭湾へ流れる由良川の最終地点でもあります。
丹波市氷上町石生は、本州で一番低い中央分水界で、
石生の水別れ(いそうのみわかれ)と呼ばれます。
たいてい高い山々の尾根にある分水嶺、
石生の分水界は海抜95.45mとほぼ平地の中にあるたいへん珍しい分水界だそうです。
まだ行ったことない場所なので検索で画像もらってきました。
直線に進む側は加古川水系で瀬戸内海へ向かい、
右に分かれている水路は由良川水系で日本海へ向かう
瀬戸内海側と日本海側のほぼ中間に位置し、どちらにも70km。
なぜこの氷上が気になったかというと→
こちら
丹波の国
氷上郡の氷香戸辺が神懸かりして
「玉もの鎮石。出雲人の祭る。真種の甘美鏡。押し羽振る、甘美御神、底宝御宝主。山河の水泳る御魂。静挂かる甘美御神、底宝御宝主」