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夢をつかむイチロー262のメッセージ

2006年02月24日 01時00分00秒 | 
<金曜は本の紹介>

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 この本は、2001年から2004年の4年間における、メジャーリーガー・イチロー選手の各メディアでの発言を集め、構成・編集したメッセージ集です。262という数字は、2004年にイチローが新記録を作ったヒット数ですね。

 メジャーリーグ挑戦以後の発言を「イチローの精神と目標」「イチローの準備と訓練」「イチローの不安と逆風」「イチローの形と野球観」「イチローの技術と結果」の5部構成でまとめられています。

 この本を読むと、イチローが「目標を立てて、準備と訓練を積み、本番の実行に移し、逆風があっても結果が出す」という独特の筋道が見えてきます。

 また、どれだけ「特別な力を得るよりも、持っている能力を出しきること」、「いかに悪戦苦闘を重ね、ムダなことも経験している」ということがよく分かります。

 この本は、「夢をつかむ」ためのヒントについてたくさん書かれた本で、とても元気になるし、勇気づけられる本です。とてもお勧めです!!

以下に、良かったメッセージのいくつか抜粋してみます。

1 夢をつかむことというのは、一気にはできません。ちいさなことをつみかさねることで、いつの日か、信じられないような力を出せるようになっていきます。
(2004年12月24日、日本の野球少年に向けての言葉です。「ぼくもみんなと同じような年のときには、汗水たらして泥にまみれて、みんなと同じように野球をしていたということをおぼえておいてもらいたいです。みんなも、明日から毎日、野球も勉強もがんばってください)

33 初心を忘れないことっていうのは大事ですが、初心でプレイをしていてはいけないのです。成長した自分がそこにいて、その気持ちでプレイしなくてはいけません。
(2003年のシーズン終了後の言葉です。)

113 打てない時期にこそ、勇気をもってなるべくバットから離れるべきです。勇気を持ってバットから離れないと、もっとこわくなるときがあります。そういう時期にどうやって気分転換をするかは、すごく大事なことです。
(2002年のシーズンの後に「ヒットが出ないときに選手がどういうことを考えるかというと、常にバットを握っていたい、。それで何かを見つけたいということですが、そういうことをすると、結局、きりかえができなくて、もっと苦しくなっていきます。気分転換は野球選手である以上、永遠に持ち続けるテーマ」といっていたときの言葉です。)

214 驚かれているなら、まだまだです。驚かれないようになりたいです。
(2004年8月、4年間通算の最多安打記録を塗り替えたときの言葉です。「日本にいたときからぼくと記録はきりはなせない関係にありました。たいへんけっこうなこととは思いますが、それは見ている人が楽しむものです)

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<今日の独り言>
 1歳と11ヶ月の息子は、数字の5、1、2、10に引き続き9が言えるようになりました・・・次は難関の3ですか・・・2音は難しいようです・・・

コメント
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