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お勧め雑誌「週刊ダイヤモンド」(2007.3.21(水))

2007年03月21日 01時00分00秒 | 雑誌
<水曜は雑誌の紹介>

  以下の「週刊ダイヤモンド」は私が楽しく購読しているもので、今週読んで、良いなぁ・覚えておきたいなぁと思った記事を抜粋してみました。
お勧めな雑誌です。


<週刊ダイヤモンド(2007.3.24)>
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(1)金融街シティの繁栄は、英国経済を支え、1990年初頭以来延々と好景気が続いているようで、結果的にそれがポンド高につながり、ロンドンの物価高には驚かされるようです。

 ロンドンの地下鉄の初乗りは2007年1月から4ポンド=約908円となったようです。ただし、これはオイスターという電子カードを普及させるための意図的な価格設定で、このオイスターを使えば2.5ポンドのようです。それでも初乗りが568円程とは高いです。

 またファストフード店のセルフサービスの店でパスタとコーラを頼んだだけで約1700円とのことです。

 しかし、大型スーパーで食パンは2斤で63円、ジャガイモは5kgで397円なので、要は英国は人件費と家賃が高いようです。p27


(2)特集は「驚異のイスラム」です。p30。

 この特集はどれも興味深く読める内容で特にオススメですが、その中で、UAE(アラブ首長国連邦)のドバイは世界史上に例を見ない建設ラッシュが起こり、世界中の大企業が殺到しているようです。

 ドバイの面積は、埼玉県とほぼ同じ程度にすぎないのですが、現在世界中の建設用のクレーンのおよそ3割が集結していうようです。中でも世界地図の形を模した人工島群には笑ってしまいました・・・。

 つい100年前のドバイは人口数千人の港町に過ぎなかったのですが、1980年代のJAFZ開設を経て、1990年代に大規模都市開発が始まったようです。

 砂漠を都市に変えるドバイの膨張が一気に加速するきっかけとなったのは2001年9月11日の米国同時多発テロで、それまで米国に投資されていた湾岸諸国のオイルマネーが猛烈な勢いで逆流し、欧州やGCC=湾岸協力会議6カ国(バーレーン、クウェート、オマーン、カタール、サウジアラビア、アラブ首長国連邦)内に溢れかえったようです。

 また原油価格高騰による膨大なオイルマネーがドバイの社会インフラ建設に注ぎ込まれているようです。

 それからタックスフリーというのが企業にとって最大のメリットのようで、原則として法人税(個人については所得税)が無税とのことです。

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<今日の一言>
 小田急線の向ヶ丘遊園駅近くにある生田緑地へ行ってきました。結構山の上にあって、登るのに疲れますが、景色や見晴らしがよくてよかったです。2歳11ヶ月の息子も、何とか1人で登りきれました!!

コメント
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