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東証1部・2部市場「割安度トップ10」

2007年03月03日 01時00分00秒 | 株式
<土曜は株のおはなし>

 以下のランキングは、週刊ダイヤモンド(2007.2.3)p45に掲載されている東証1部・2部市場で割安判定銘柄の割安度トップ10です。なお本誌ではトップ30が掲載されています。

 割安度は、試算株価と2007年1月10日終値を比較して算出しています。

 また試算株価は、その会社が現在の水準の利益を出し続けることによる「利益価値」と、市場が織り込む利益成長期待である「成長性プレミアム」から算出したとのことです。

 どの銘柄も業績悪化からかなり売り込まれ、かなり割安と判断されているようです。

 1位の昭和ゴムは、原油価格高騰に歯止めがかかりつつあることから収益改善が見込まれるようで、また1株当たり自己資本の2割前後の株価は割安といえるようです。

 2位のダム関連の工事を得意とする日特建設は、来季は不採算工事撤退などが功を奏し、増益基調に転じると予想されるようです。

 3位のフジコピアンはインクリボンなど印字・印画記録媒体メーカーで、合理化を進め、再び黒字を回復する見通しのようです。配当利回り2.25%は魅力のようです。

 4位の橋梁工事が中核のコーアツ工業は経費削減などで経常利益は前期比3.5倍を見込むようです。配当利回り2.67%が魅力のようです。

 5位の紳士用シャツの大手である山喜は、ドレスシャツの販売が順調のようです。

株式投資の参考になればと思います。


順位 銘柄(証券コード) 試算株価 割安度
 1 昭和ゴム(5103)    407円 362.0%
 2 日特建設(1929)    357円 246.3%
 3 フジコピアン(7957)   568円 219.2%
 4 コーアツ工業(1743) 1,184円 216.6%
 5 山喜(3598)        861円 213.2%
 6 くろがね工作所(7997) 431円 209.9%
 7 川岸工業(5921)   1,340円 208.7%
 8 日新商事(7490)   2,339円 201.7%
 9 マルキョウ(9866)  2,394円 200.7%
10 ジュンテンドー(9835)  570円 199.9%


株のお話しまとめ(2006年)

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<今日の独り言>
確定申告しました。去年は医療費がかなりかかってしまったので医療費控除で結構戻ってきます。うれしいです^_^)

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