<水曜は雑誌の紹介>
以下の「週刊ダイヤモンド」は私が楽しく購読しているもので、今週読んで、良いなぁ・覚えておきたいなぁと思った記事を抜粋してみました。
お勧めな雑誌です。
<週刊ダイヤモンド(2007.6.16)>
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(1)モンゴルの携帯電話市場で日本企業が健闘しているようです。P20。
住友商事とKDDIが出資する携帯電話会社モビコムが、人口250万人のモンゴルで60万人の加入者を抱え、シェア80%で1位とのことです。
モビコムの成功の背景には、モンゴルの急激な経済発展があるようです。
モンゴルには石油、金、銅などの資源が豊富に眠っており、近年の資源価格高騰の恩恵を受けているようです。
そのため首都のウランバートルは経済成長の追い風を受けて急激に整備され、人口の過半に迫る100万人近くが住んでいるとのことです。
こうした成長に伴い、携帯電話の加入者も増加したようです。
一方、モンゴルには広大な国土を移動し続ける遊牧民が120万人もいて、遊牧民が休息するようなオアシス等の拠点に多くの基地局を設置して公共性を担っているとのことです。
遊牧民は連絡を取りたい場合には、砂漠の中を数日かけて次の基地局まで移動するとのことです。
何とも壮大な話です^_^;)モンゴルには資源が豊富に眠っているというのは知りませんでした。
(2)「団塊の世代」がいっせいに定年を迎えることにより発生する経済への悪影響を「2007年問題」として懸念されていますが、実際に人手不足が深刻化するのは2012年以降のようです。P27。
というのは、実際には60~64歳の世代は労働意欲が高く、雇用率は現在男性で約70%にも達しているためです。
しかし、日本の場合は65歳以上になると、かなりの人が労働市場から完全に退出するようで、2012年以降は労働力不足が本格化するようです。
「2007年問題」ではなく、実際は「2012年問題」だったんですね^_^;)
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<今日の独り言>
ホロビッツが演奏するショパンのバラードには感動します!うますぎです!「戦場のピアニスト」という映画のクライマックスで、主人公がドイツ軍の将校の求めに応じて演奏した曲でもあります。
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(1)モンゴルの携帯電話市場で日本企業が健闘しているようです。P20。
住友商事とKDDIが出資する携帯電話会社モビコムが、人口250万人のモンゴルで60万人の加入者を抱え、シェア80%で1位とのことです。
モビコムの成功の背景には、モンゴルの急激な経済発展があるようです。
モンゴルには石油、金、銅などの資源が豊富に眠っており、近年の資源価格高騰の恩恵を受けているようです。
そのため首都のウランバートルは経済成長の追い風を受けて急激に整備され、人口の過半に迫る100万人近くが住んでいるとのことです。
こうした成長に伴い、携帯電話の加入者も増加したようです。
一方、モンゴルには広大な国土を移動し続ける遊牧民が120万人もいて、遊牧民が休息するようなオアシス等の拠点に多くの基地局を設置して公共性を担っているとのことです。
遊牧民は連絡を取りたい場合には、砂漠の中を数日かけて次の基地局まで移動するとのことです。
何とも壮大な話です^_^;)モンゴルには資源が豊富に眠っているというのは知りませんでした。
(2)「団塊の世代」がいっせいに定年を迎えることにより発生する経済への悪影響を「2007年問題」として懸念されていますが、実際に人手不足が深刻化するのは2012年以降のようです。P27。
というのは、実際には60~64歳の世代は労働意欲が高く、雇用率は現在男性で約70%にも達しているためです。
しかし、日本の場合は65歳以上になると、かなりの人が労働市場から完全に退出するようで、2012年以降は労働力不足が本格化するようです。
「2007年問題」ではなく、実際は「2012年問題」だったんですね^_^;)
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<今日の独り言>
ホロビッツが演奏するショパンのバラードには感動します!うますぎです!「戦場のピアニスト」という映画のクライマックスで、主人公がドイツ軍の将校の求めに応じて演奏した曲でもあります。