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お勧め雑誌「週刊ダイヤモンド」(2008.5.21(水))

2008年05月21日 01時00分00秒 | 雑誌
<水曜は雑誌の紹介>

  以下の「週刊ダイヤモンド」は私が楽しく購読しているもので、今週読んで、良いなぁ・覚えておきたいなぁと思った記事を抜粋してみました。
お勧めな雑誌です。


<週刊ダイヤモンド(2008.5.24)>
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(1)デンマークでは、企業が解雇権を自由行使しながらも、労働者の雇用を保障し、同時に高い経済競争力を維持し、世界で最も格差の小さい社会を実現しているようです。

その経済・社会システムの核となっているのは、労働市場の流動性と雇用保障を組み合わせた「フレキシキュリティ」の概念とのことです。

企業と労働組合の協力を得て雇用支援センターを設立し、失業者や転職希望者に必要な再訓練・再教育を支援するものです。

また産業間の賃金格差を少なくし、製造業からサービス業に移っても所得があまり下がらないようにしているようです。

こうすれば、労働者は転職の不安がなくなり、企業は解雇が自由なので、好況時に安心して正社員を採用できるというメリットがあります。

なお、デンマークでは正社員・非正社員とも賃金・福利厚生は同じ待遇なので、個人が望まない非正社員はほとんどいないとのことです。

日本ではコスト削減のため非正社員を増やしていますが、この方法で目的を短期的に果たしても、長期的には労働生産性などでマイナスになるのではないかと思います。

このデンマークモデルは、これからの日本を考えるにあたって参考になるのではと思います。p23。



(2)特集は「裁判がオカシイ!」です。

その中で、裁判傍聴の選び方や心得は以下の通りとのことです。裁判所といえば、いかめしいイメージがありますが、広く国民に開かれた場所なので、身分証明書の提示を求められることもなく、誰でもフリーパス状態で入場できるようです。

また裁判傍聴は良い社会勉強になるかと思います。p74

<裁判の選び方>
・地裁の刑事事件を選ぶ。事件数が豊富で、事件発生からも日が浅いため。
・第1回の裁判(新件)を選ぶ。事件概要・被告人の素性がわかりやすいため。
・殺人事件は避ける。心理的な負担が重く、初心者にはキツいため。

<裁判傍聴の心得>
・初心者は凄惨殺人事件よりも身近な強盗致傷事件を狙え。
・開廷前からチェックポイントは満載。5分前入廷を心がけよ!
・法定内には事件関係者がいっぱい。ロビーなど「安全地帯」に入るまでに感想などの私語は慎め。


<今日の独り言>
 4歳の息子が「ゴホゴホ」朝からセキをしていたので幼稚園を休ませようかと思いましたが、朝食を食べると治りました。「セキが出なくなったから幼稚園へ行こう!」と声を掛けると、突然「ゴホゴホ」セキをし出します^_^;) おいおい!幼稚園へ行きたくないんかい!!^_^;)

コメント
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