<日曜は出産・育児のおはなし>
「ワタミの成功を生んだ人間哲学の原点 父と子の約束(渡邉美樹)」の購入はコチラ
この本は、ワタミ社長の渡邉美樹さんが自分の息子への教育実践等について書いている本です。
その父と子の約束事 5ヶ条は以下の通りとのことです。
自分だけの大いなる人生を、勇気と希望と誇りを持ち、力強く歩き続けなさい
1、約束を守れ、嘘はつくな
1、愚痴、陰口を言うな
1、笑顔で元気よく挨拶せよ
1、他人の喜び、悲しみを共有せよ
1、正しいと思い、決めたことは、あきらめずに最後までやり遂げよ
そして、「父と子の勉強会」を長男6歳、次男4歳の時から始めたとのことです。
その開催日は、週末金曜日の夜だったり、あるいは土曜日、日曜日の夜だったりしたようです。
勉強会は、全体で三部構成になっていました。
まず、第一部は、子供に毎日日記を書かせていたので、この日記をもとに、その一週間で感じた悩みやうれしかったことなどを必ず発表させて、3人でディスカッションをしたようです。
第二部は、子どもたちが選んだ課題図書について、子どもたちがあらかじめ1週間以内に読む範囲を決めて、その内容について子供たちに要約と感想を述べさせ、それについてコメントしたようです。そしてこのコメントに対して、子どもたちが自分の考えを話すのです。
そして第三部は、学校の勉強を教えたようです。学業のスタート・ダッシュの時期、ちょうど小学校1年生から3年生までの頃は大切なので、算数や国語を中心に見たようです。
この勉強会では、厳しい一幕が必ずあったようですが、ひとたび勉強会が終わると、一緒に楽しく過ごす”お風呂タイム”が待っていたようです。一緒に夕飯を食べて、一緒にお風呂に入って、二人は腕の中で寝る。これはずっと続いてきた習慣とのことです。
その他この本では、渡邉美樹さんの学生時代、ワタミでの教育等についても書かれています。
自分の子供の教育にとても参考になる本だと思います。
とてもオススメです。
<目次>
まえがき
序 章●”父と子”5つの約束
・父子塾で学ぶ。自分を支える大切な柱に息吹を!!
●長男の誕生とワタミの社訓、その思いのベクトル
●全精力を傾けた週1回、2時間の”父子塾”
●「父と子の勉強会」で、私なりに考えたカリキュラムとは
●「お前たちは、どんな小学生になりたいんだ?」
●父として大事なことは喋り続けること
●私の右腕と左腕にしがみつき寝る子どもたち、「おやすみ」
●「ワタミ社訓」と「郁文十訓」
第1章●母からの”愛の眼差し”、いまも忘れられずに
・”心の原点”には母の面影が。「根の張り方」で信念のゆくえが決まる!!
●仏間で自分を見つめる、午前4時
●真っ黒に日焼けした野球少年・烈士の姿からフィードバック
●10年余で一生分授かった母からの”愛の眼差し”
●母から教わった「子どもを肯定して育てる」
●不良養成ギプスがとれて、どん底生活と真正面から格闘した
●「社長になる!」もまた、私の”心の原点”
●根の張り方を養った、私の宣教師時代
●ひたすら読書の高校時代と、”美樹の3時間勉強”
●「横浜会」は、大学時代、組織について学び、心燃やした!!
●私は歩いて旅することで、夢を広げる!!
●夢に、日付を入れる!!
●「あそこへは戻りたくない!!」という、心の叫び!!
●天国の母への感謝、そして息子へと語り継ぐ私の生きざま
第2章●息子たちの”夢の伴走者”として走り続けて!!
・父と息子は週1回、何を学び合ったのか
●「父と子の勉強会」における、将也と烈士への私の態度
●将也と烈士へ「けんか道」を伝授する!?
●真の勉強、学習を体験させてあげたくて
●”夢の達成”と”ボランティア”
●将也と烈士は映画鑑賞からも多くを学ぶ
●私は君たちの「パートナー」であるという姿勢
●将也の”野球少年”物語
●将也と烈士、そして彼らの親友たちが勉強会に
●「父と子の勉強会」の集大成、富士登山の試練!!
●成長していく息子たちへ語ること、思うこと
第3章●幸せでないことなど、1秒もない
・年1回のツアー・イベント。「心の磨き方」にどうこだわるか!!
●「何でも見てやろう」が、”渡邉家の家族旅行”のポリシーだ
●自分なりの哲学を持った親になろう!!
●将也7歳、烈士5歳、慎重に仕掛けた「私流金銭教育」
●「私流金銭教育」、その実践編とは
●月1回の九州行き
●可愛い子だから、旅をさせよ!!
●孤独になり、わがままが許されなくなり、烈士は変わった!
●「父と子の勉強会」は、将也と私、列士と私とで続いている
●長男、将也の挑戦!!
●厳しい道を選び取り、将来を見据えて
●家内は家内の視点とやり方で、子どもたちに向かう
●幸せとはなんだろうか
●幸せはいつも何気ない平凡さの中に
●「一日一生」の心構えで行き抜く
第4章●内側の人間だからこそ注ぐ”愛の眼差し”
・厳しく、優しく、そして何度でも。「道は開ける」をともに勇気を出して!!
●ある日のタイムテーブル
●未解決を決して残さない「業革会議」に対する私の思い
●いつも真心を伝えたい
●店長が覚悟しなければならないこと
●”ワークスケジュールと作業手順と心”
●心で泣くことができないならば、その資格はない
●「ありがとう」をたくさん集め、”ワタミとそれぞれの私たち”を高めていこう!!
●「サービスは優しさの表現だから」という理念を胸に
●光り輝く1時間を1000円というお金だけに換えてほしくない
●夢を持ち、その夢を追い、実現させる子どもに
●子どもたちがイキイキするために、学校改革を!!
●教師塾で伝えたい3つの”志”
●郁文館の子どもたち一人ひとりに問いかける夢指数
●学びの時間対効果と費用対効果
第5章●多くの子どもたちに、私が考える”幸せの価値観”を
・平凡の中に潜む「幸福への道」
●希望とは、私たちの中にある!!
●感動の量で決まる「人生の幸福」
●人間性を高めるために、思うように生きる!!
●プロになるためには、”滅私奉公”もまた
●息子へのメッセージは、背中でも語るし、口でも語る!
●「父と子の約束事 五ケ条」をいつの日も心に
終 章●将也、烈士、二人の息子の”生の声”を
●長男・渡邉将也さん(16歳)インタビュー
●次男・渡邉烈士さん(15歳)インタビュー
あとがき
「出産・育児のお話し」まとめ(2007年)
「出産・育児のお話し」まとめ(2006年)
絵本ランキングはコチラです!
<今日の独り言>
また、4歳の息子と虫捕りに行きました。今度はニイニイゼミやキイトトンボ、ナナフシなどが捕れました!シオカラトンボもまた捕れました。近くの小学生が、シオカラトンボを舐めると塩辛かったと言ってましたが本当かなぁ??
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1、笑顔で元気よく挨拶せよ
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1、正しいと思い、決めたことは、あきらめずに最後までやり遂げよ
そして、「父と子の勉強会」を長男6歳、次男4歳の時から始めたとのことです。
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第二部は、子どもたちが選んだ課題図書について、子どもたちがあらかじめ1週間以内に読む範囲を決めて、その内容について子供たちに要約と感想を述べさせ、それについてコメントしたようです。そしてこのコメントに対して、子どもたちが自分の考えを話すのです。
そして第三部は、学校の勉強を教えたようです。学業のスタート・ダッシュの時期、ちょうど小学校1年生から3年生までの頃は大切なので、算数や国語を中心に見たようです。
この勉強会では、厳しい一幕が必ずあったようですが、ひとたび勉強会が終わると、一緒に楽しく過ごす”お風呂タイム”が待っていたようです。一緒に夕飯を食べて、一緒にお風呂に入って、二人は腕の中で寝る。これはずっと続いてきた習慣とのことです。
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●不良養成ギプスがとれて、どん底生活と真正面から格闘した
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●根の張り方を養った、私の宣教師時代
●ひたすら読書の高校時代と、”美樹の3時間勉強”
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●夢に、日付を入れる!!
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●光り輝く1時間を1000円というお金だけに換えてほしくない
●夢を持ち、その夢を追い、実現させる子どもに
●子どもたちがイキイキするために、学校改革を!!
●教師塾で伝えたい3つの”志”
●郁文館の子どもたち一人ひとりに問いかける夢指数
●学びの時間対効果と費用対効果
第5章●多くの子どもたちに、私が考える”幸せの価値観”を
・平凡の中に潜む「幸福への道」
●希望とは、私たちの中にある!!
●感動の量で決まる「人生の幸福」
●人間性を高めるために、思うように生きる!!
●プロになるためには、”滅私奉公”もまた
●息子へのメッセージは、背中でも語るし、口でも語る!
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