<月曜はお勧めなおはなし>
年間1000万人も参詣客が訪れるという成田山へ一度は行ってみたいと思っていましたので、電車を使って行ってきました!
初詣客は、明治神宮に次ぎ全国二位を誇るとのことです。
場所はJR成田駅や京成成田駅から、表参道を歩いて約10分のところにあります。
表参道は、電線や電話線が地中化されているようで、かなり綺麗なのには驚きましたね。
そしてお店がたくさんあります。
おもわず林田の「できたてお煎餅」を100円で堪能しました。
アツアツで想像以上に美味しいです^_^)
それにしても「うなぎ屋」が多いです。
実は成田に流れる利根川水系は、天然うなぎの宝庫のようで、それでうなぎが名物のようです。
またその表参道には自動車がたくさん通るのには驚きましたね。
歩行者天国にして欲しいとは思いました。
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↑表参道
それから表参道では、特に大野屋旅館が時代を感じ、風情がありましたね。
屋根の上には物見櫓?があります。
かなり昔からありそうな旅館です。
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↑大野屋旅館
そして、「成田山 新勝寺」入口へ到着です。
この成田山の成り立ちは、平安時代の939年、あの平将門の乱がきっかけとは驚きました。
そんな昔からあるんですね。
寛朝大僧正が京都から、弘法大師「空海」自らが敬刻開眼した不動明王を捧持して奉安し、御護摩を焚いて平将門の乱が21日間で鎮まるように祈願したところ、祈願最後の日に、平将門が敗北して、関東の地に平和が訪れたとのことです。
そして、寛朝大僧正が京都へ帰ろうとしたところ、御尊像が盤石のごとく動かず、この地に留まるよう告げたので、ここに成田山新勝寺が開山されたとのことです。
その後は、源頼朝、水戸光圀、二宮尊徳、市川團十郎といった著名人が成田山を信仰し、民衆の絶大な信仰を集めたようです。
特に、特に初代市川團十郎丈が子宝に恵まれず、ここで祈願したところ子供に恵まれ、この成田不動明王が登場する芝居を打ったところ大人気となり、「成田屋」を名乗るようになったとのことです。
後で紹介する額堂には石像があり、出世稲荷堂の灯籠には七代目海老蔵や八代目團十郎と書かれていましたね。
歌舞伎と関係が深いんですね。
この大本山成田山新勝寺は、想像以上の大きさの敷地を誇ります。
そして5つの国の重要文化財を有するとのことです。
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↑大本山成田山新勝寺の鳥瞰図
まず参道から入る入口では高さ15mの総門が迎えます。
2008年に生まれ変わったようで、かなり新しく立派です。
上の方にフェンスがあるのは鳩避けでしょうか。
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↑総門
次に、重要文化財の仁王門があります。
仁王門の左右の裏には、仏心を起こさせるという広目天と、福徳を授けるという多聞天がありました。
そして仁王門の中心には赤提灯が巨大でビックリしましたね。
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↑仁王門
この赤提灯は、築地の魚河岸講が奉納したもので、重量は約800kgもあるようです。
すごい!!
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↑仁王門の赤提灯
そして、仁王門をくぐると、かなり大きな1968年建立の大本堂が立派です!
まるで中国の天安門広場のようです。
正月には、ここに大勢の参拝客が訪れるんですね。
賽銭箱がかなり深くて驚きました^_^)
大金が集まるのでしょう。
また、古いお札などを集める場所はベルトコンベヤーになっているのも驚きました。
さすが年間1000万人の参詣客を集めるお寺です。
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↑大本堂
右手には、重要文化財の三重塔があり、この赤色や青色、緑色のきらびやかな造りには、とても感動しました!
これは素晴らしいの一言です!
黄金の龍もかなり見えましたね。
この美しさは素晴らしいです!
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↑三重塔
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↑三重塔のきらびやかな模様の拡大
それからこの三重塔の近くで見過ごしがちですが、健康長寿の「石擦り不動尊」にも行きました。
特に案内はないようですが、この石造りのお不動さまは、体調に不安がある場所に触れると健康になるようで、家族には不調なところを触らせました。
ぜひ治って欲しいものです。
自分はもちろん「顔」と「頭」ですね^_^;)
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↑石擦不動尊
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↑お不動さま
ちなみにその隣には高さ4mの「大錫杖」があり、触れることで諸願成就の御利益が得られるようです。
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↑大錫杖
それから左手奥の長い階段を上がったところには、出世稲荷堂ありました。
出世や商売繁盛を願うもので、佐倉城主稲葉丹後守が宝永年間に寄進したものとのことです。
「だき尼(に)天尊」が本尊とのことです。
ここの灯籠には七代目海老蔵や八代目團十郎と書かれていましたね。
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↑出世稲荷堂の鳥居
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↑出世稲荷堂
それから、奥には「額堂」がありました。
1861年建立の重要文化財で、内部には信徒から奉納された額や絵馬などが所狭しと並んでいましたね。
ただし、東日本大震災の影響で、立ち入り禁止となっていたので、近くでじっくり見ることができないのは残念でした。
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↑額堂
しかしながら、成田屋七代目 市川團十郎の石像は遠目ながらもはっきりと見ることはできました。
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↑成田屋七代目 市川團十郎の石像
それから、奥には成田山公園があり散策を楽しめました。
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↑成田山公園案内図
また公園内には、雄飛の滝がありました。
少し奥に入ることができ、清々しさを感じました!
これはなかなか良かったです!
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↑雄飛の滝
それから、弘法大師の開眼1150年を記念して建てられたという平和大塔が巨大で驚きましたね!
遠目には分からなかったですが、近づくとかなりの巨大さに圧倒されます。
これは壮大です!
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↑平和大塔
それからこの成田山 新勝寺は、パワースポットとして注目を集めているようですね。
私が行った際には、「運気上昇ツアー」が行われていました^_^)
確かに気も良いと思いました。
そのほか、無料でボランティアガイドを利用することもでき、有料ですが写経のプチ修行もできるようです。
成田山 新勝寺は1000年以上の歴史を持ち、広大な敷地で美しい三重塔や歌舞伎関連のものもあり、そして運気も上昇しそうでとてもオススメです!!
お勧めなお話(2013年上半期)
自動車保険を安く!
<今日の独り言>
Twitterをご覧ください!フォローをよろしくお願いします。
年間1000万人も参詣客が訪れるという成田山へ一度は行ってみたいと思っていましたので、電車を使って行ってきました!
初詣客は、明治神宮に次ぎ全国二位を誇るとのことです。
場所はJR成田駅や京成成田駅から、表参道を歩いて約10分のところにあります。
表参道は、電線や電話線が地中化されているようで、かなり綺麗なのには驚きましたね。
そしてお店がたくさんあります。
おもわず林田の「できたてお煎餅」を100円で堪能しました。
アツアツで想像以上に美味しいです^_^)
それにしても「うなぎ屋」が多いです。
実は成田に流れる利根川水系は、天然うなぎの宝庫のようで、それでうなぎが名物のようです。
またその表参道には自動車がたくさん通るのには驚きましたね。
歩行者天国にして欲しいとは思いました。
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↑表参道
それから表参道では、特に大野屋旅館が時代を感じ、風情がありましたね。
屋根の上には物見櫓?があります。
かなり昔からありそうな旅館です。
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↑大野屋旅館
そして、「成田山 新勝寺」入口へ到着です。
この成田山の成り立ちは、平安時代の939年、あの平将門の乱がきっかけとは驚きました。
そんな昔からあるんですね。
寛朝大僧正が京都から、弘法大師「空海」自らが敬刻開眼した不動明王を捧持して奉安し、御護摩を焚いて平将門の乱が21日間で鎮まるように祈願したところ、祈願最後の日に、平将門が敗北して、関東の地に平和が訪れたとのことです。
そして、寛朝大僧正が京都へ帰ろうとしたところ、御尊像が盤石のごとく動かず、この地に留まるよう告げたので、ここに成田山新勝寺が開山されたとのことです。
その後は、源頼朝、水戸光圀、二宮尊徳、市川團十郎といった著名人が成田山を信仰し、民衆の絶大な信仰を集めたようです。
特に、特に初代市川團十郎丈が子宝に恵まれず、ここで祈願したところ子供に恵まれ、この成田不動明王が登場する芝居を打ったところ大人気となり、「成田屋」を名乗るようになったとのことです。
後で紹介する額堂には石像があり、出世稲荷堂の灯籠には七代目海老蔵や八代目團十郎と書かれていましたね。
歌舞伎と関係が深いんですね。
この大本山成田山新勝寺は、想像以上の大きさの敷地を誇ります。
そして5つの国の重要文化財を有するとのことです。
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↑大本山成田山新勝寺の鳥瞰図
まず参道から入る入口では高さ15mの総門が迎えます。
2008年に生まれ変わったようで、かなり新しく立派です。
上の方にフェンスがあるのは鳩避けでしょうか。
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↑総門
次に、重要文化財の仁王門があります。
仁王門の左右の裏には、仏心を起こさせるという広目天と、福徳を授けるという多聞天がありました。
そして仁王門の中心には赤提灯が巨大でビックリしましたね。
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↑仁王門
この赤提灯は、築地の魚河岸講が奉納したもので、重量は約800kgもあるようです。
すごい!!
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↑仁王門の赤提灯
そして、仁王門をくぐると、かなり大きな1968年建立の大本堂が立派です!
まるで中国の天安門広場のようです。
正月には、ここに大勢の参拝客が訪れるんですね。
賽銭箱がかなり深くて驚きました^_^)
大金が集まるのでしょう。
また、古いお札などを集める場所はベルトコンベヤーになっているのも驚きました。
さすが年間1000万人の参詣客を集めるお寺です。
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↑大本堂
右手には、重要文化財の三重塔があり、この赤色や青色、緑色のきらびやかな造りには、とても感動しました!
これは素晴らしいの一言です!
黄金の龍もかなり見えましたね。
この美しさは素晴らしいです!
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↑三重塔
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↑三重塔のきらびやかな模様の拡大
それからこの三重塔の近くで見過ごしがちですが、健康長寿の「石擦り不動尊」にも行きました。
特に案内はないようですが、この石造りのお不動さまは、体調に不安がある場所に触れると健康になるようで、家族には不調なところを触らせました。
ぜひ治って欲しいものです。
自分はもちろん「顔」と「頭」ですね^_^;)
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↑石擦不動尊
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↑お不動さま
ちなみにその隣には高さ4mの「大錫杖」があり、触れることで諸願成就の御利益が得られるようです。
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↑大錫杖
それから左手奥の長い階段を上がったところには、出世稲荷堂ありました。
出世や商売繁盛を願うもので、佐倉城主稲葉丹後守が宝永年間に寄進したものとのことです。
「だき尼(に)天尊」が本尊とのことです。
ここの灯籠には七代目海老蔵や八代目團十郎と書かれていましたね。
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↑出世稲荷堂の鳥居
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↑出世稲荷堂
それから、奥には「額堂」がありました。
1861年建立の重要文化財で、内部には信徒から奉納された額や絵馬などが所狭しと並んでいましたね。
ただし、東日本大震災の影響で、立ち入り禁止となっていたので、近くでじっくり見ることができないのは残念でした。
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↑額堂
しかしながら、成田屋七代目 市川團十郎の石像は遠目ながらもはっきりと見ることはできました。
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↑成田屋七代目 市川團十郎の石像
それから、奥には成田山公園があり散策を楽しめました。
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↑成田山公園案内図
また公園内には、雄飛の滝がありました。
少し奥に入ることができ、清々しさを感じました!
これはなかなか良かったです!
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↑雄飛の滝
それから、弘法大師の開眼1150年を記念して建てられたという平和大塔が巨大で驚きましたね!
遠目には分からなかったですが、近づくとかなりの巨大さに圧倒されます。
これは壮大です!
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↑平和大塔
それからこの成田山 新勝寺は、パワースポットとして注目を集めているようですね。
私が行った際には、「運気上昇ツアー」が行われていました^_^)
確かに気も良いと思いました。
そのほか、無料でボランティアガイドを利用することもでき、有料ですが写経のプチ修行もできるようです。
成田山 新勝寺は1000年以上の歴史を持ち、広大な敷地で美しい三重塔や歌舞伎関連のものもあり、そして運気も上昇しそうでとてもオススメです!!
お勧めなお話(2013年上半期)
自動車保険を安く!
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