場所は上高地の、かなり東側となります♪
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↑案内図
上高地では明神館に泊まり、翌朝、近くの明神池がある穂高奥宮へ行ってきました♪
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↑明神館
ちなみにその明神館は二段ベッドがある部屋に男女別れて泊まるスタイルで、久しぶりに二段ベッドにシーツを敷きました(^_^;)
自分の部屋には8つのベッドがあり、香港人1人に日本人3人で、みんな下の段で寝られて良かったです♪
泊まり客の半数は外国人で、西洋人も結構多かったですね♪
女性山ガールも結構利用するようです。
1泊2食付きで1万円税込で、食事は充実していて、夕食時には宿主による穂高の歴史などの説明もあり秀逸でしたね♪
暖炉がある談話室や図書室もあり、色んな方と会話も弾み良いと思います♪
無料wifiもありました♪
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↑当地の説明
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↑明神館の夕食
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↑明神館の朝食
その明神館の前には明神池や穂高奥宮への案内があり、その先には明神岳がそびえ立ち素晴らしい景色です♪
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↑穂高神社奥宮等への案内
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↑明神岳がそびえ立つ
そして明神池に向かいますが、ちょうど猿の群れと遭遇しました♪
小猿が超かわいいです♪
猿も人間には慣れたもののようで、お互い視線も合わせず無視状態で進みます(^_^;)
目を合わせると襲ってくるようなので要注意です!
目を合わせると襲ってくるようなので要注意です!
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↑猿たち
そして平成15年11月竣工の立派な木の明神橋を渡って穂高神社奥宮へ向かいます♪
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↑明神橋
猿たちも出迎えます(^_^;)
そして立派な菊の御紋がある鳥居があり、驚きました♪
えっ天皇家に関する神社なんですね!
えっ天皇家に関する神社なんですね!
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↑菊の御紋がある鳥居
そして鳥居をくぐり先に進むと、明神池等の地図と神社の由緒の説明がありました♪
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↑地図と由緒
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↑由緒の拡大
御祭神は穂高見神(ほたかみのみこと)で初代天皇である神武天皇の御叔父神とのことです。
なるほど!
なるほど!
そして海陸交通と日本アルプスを守護する神のようです。
太古の昔に奥穂高岳に天下った穂高見神ですが、海神綿津見神の御子神で、海神の宗族として北九州の博多の志賀島で栄え、信濃の開発に功を樹てた安曇族の祖神として奉斉され、また日本アルプスの総鎮守として明神池畔に鎮座しているとのことです。
遠く博多の志賀島から来ていたとは驚きでしたね♪
また現天皇親子3人の家族も平成28年にこの穂高神社奥宮へ来ていたようで、その楽しそうな写真も飾られていました♪
そういえば現天皇は山登りがお好きで、そういえばよく穂高にも来られていたのは、このお参りも兼ねていたのですね。
だから上高地には上高地帝国ホテルがあるし、上高地には一般車は立ち入り禁止となっているのでしょうか。
なお穂高神社の本宮は安曇野の中心地である安曇野市穂高にあり、嶺宮(みねみや)が、奥穂高岳の頂上(3190m)に祀られているとのことでした。
そして拝観料300円を支払って明神池に進みます♪
明神池は針葉樹林に囲まれた穂高神社の神域とのことで、ひょうたんのような形で、手前の大きな池が一之池で、奥の小さな池が二之池と呼ばれているとのことです。
池が分かれているわけではありません。
この明神池には、イチョウバイカモという珍しい水草や岩魚(イワナ)、真鴨(マガモ)が生息しているとのととで、確かに魚がたまに池で飛び跳ねていましたね♪
そして、一之池に進むと、艀(はしけ)があり、赤い舟が2艘あるのには驚きました♪
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↑一之池の艀
毎年10月8日には紅葉祭りという例祭があり、山の安全と神の恵みに感謝するお祭りとのことです。
同日に日本アルプス遭難者慰霊祭も行われるようです。
例祭では、雅楽を奏で、龍の頭とゲキの首をあしらった2艘の舟を池に浮かべて繰り広げられるようです。
この龍頭ゲキ首の御船は、平安朝の頃、上流社会において盛んに用いられたものとのことで、龍は水を渡るに最も速いもの、ゲキは風に耐えるに最も強いものとの意味で、妖雲を祓って吉祥端気を招くというおめでたいもののようです。
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↑御船の説明
艀の先には賽銭箱などがありお参りできるようになっていました。
嶺宮遙拝所と書いてありましたね。
その艀の先に行くと、目の前に紅葉で美しい木々の上に、手前に明神岳(2931m)や奥に奥穂高(3190m)が立派にそびえ立っていました!
これは素晴らしくて、そして神々しいです!
このあまりの素晴らしさには感動しましたね♪
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↑艀の先
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↑明神岳や奥穂高
そしてまずは一之池の周りを散策して楽しみます♪
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/28/d02e4baefef99780dadd15e59011dec0.jpg)
↑横から見た艀
それにしても、一之池は広くそして紅葉が始まっている木々も霧の中美しいです♪
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/2f/436dd59b57730094b38a4724535dc03f.jpg)
↑少し紅葉
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/d7/f92bcd6862738bd545c3762641d10fc0.jpg)
↑一之池
少し天気が良くなると、池の面にも赤い紅葉や山の木々が映り美しかったですね♪
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/bb/e612f18448bebfd5f1f353b01e0ae60b.jpg)
↑池の面にも紅葉
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↑池の面にも紅葉や山の木々
そして二之池に行きます♪
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↑二之池
二之池には岩がいくつか池ありこの風景も素晴らしいです♪
そして二之池からの明神岳など頂上の辺りも霧がかかり美しいです♪
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/40/a3d2e50b5762bbbf88a55fe799291787.jpg)
↑二之池からの明神岳等
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↑二之池
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↑二之池
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/75/3dad837f820fa4b117495747262ccb35.jpg)
↑二之池
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/df/b4ef88c3164a9c712d640f796c6b6883.jpg)
↑二之池
そしてさらに奥に進みます♪
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/96/191a2249f1fc5ce86c7f18bb7f4e83b0.jpg)
↑奥の二之池
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/8b/84f188ab31a6c33f9240fefbd24754f2.jpg)
↑奥の二之池からの明神岳等
さらに板の上を通って奥に進みます♪
実は結構奥まで行けます。
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↑板の道
すると池から流れる川の流れもあり、それも美しかったですね♪
とても気持ちが良い場所です♪
とても気持ちが良い場所です♪
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/90/2f610b4a8f770968e3d058b401c35bd6.jpg)
↑池からの川
何と、熊の出没に注意の案内もありました!
それにしても川の流れや木々の緑が美しいです♪
それにしても川の流れや木々の緑が美しいです♪
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/da/b8a4f058cb50e6999cb7ed5483b2d57f.jpg)
↑熊の出没の注意
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/1f/05ad390346a95bc4c6231946a9cfee9c.jpg)
↑川の流れ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/f6/6af872aa38c5b4c31343ce42ac00ed48.jpg)
↑木々の緑
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/ee/60671f0571e99cba425b4ba249b32e6b.jpg)
↑木々の緑
穂高神社奥宮は、明神岳や奥穂高岳などの景色、紅葉等も池面に映える明神池が美しく、そして神々しくて感動し、とてもオススメです!