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博多 鮨 栞庵 やましろ(福岡市 博多駅前)のお鮨はとてもオススメ!

2022年03月19日 01時00分00秒 | 外食

 福岡市のJR博多駅の博多口から徒歩約5分の所にある「博多 鮨 栞庵(しおりあん) やましろ」へ平日の19時に二人で行って来ました♪

 東京の銀座で3年連続でミシュラン掲載のお店が、博多駅近くに2021年11月にオープンしていたためです♪

 さすが一階の店内入口から上質感があります♪
 「やましろ」の暖簾が下がり、左右には白い石の上に竹が植わっていて照明が美しいです♪
 手に消毒をして店内に入ります♪

↑一階入口

↑入口

 店内は明るく白木の10席のカウンター席が眩しく細身のイケメン板前が会釈して迎え入れてくれます♪

↑カウンター席

↑カウンター席から入口方面

 カウンター席の他に2人〜4人の個室がいくつかありました♪

↑2人用個室

↑2人用個室

 店内BGMはジャズが静かに流れていてさすがの上質感でしたね♪

 荷物を席の後ろの籠に入れ、色白の優しそうな若くかなりのイケメンが上着を預かり、カウンター席の中央に座りました♪

 目の前には3年連続して掲載されたミシュランの本が3冊飾られていましたね♪
 そして、その右側に黄色い紙が置かれて「千葉県 銚子 延縄 やま幸」と書いてあり、今日のマグロは千葉県銚子の延縄漁のもので、東京の豊洲市場の「やま幸(やまゆき)」という仲卸から仕入れているということが分かり期待が持てます♪
「やま幸」は日本一のマグロの仲卸とも言われているためです♪

↑ミシュラン本など

 ほどなくしてカウンター10席全席は美男美女のカップルで埋まり、さすが人気なミシュラン店でしたね♪
 良いお店には美女が集まります。

 まずはドリンクメニューを見て飲み物を決めます♪
 ドリンクはビールやハイボール、日本酒、ワイン、シャンパーニュ、果実酒、焼酎、ソフトドリンクとバラエティに富み、ソフトドリンクもプレミアムなものも用意されて素晴らしいと思いましたね♪

↑ドリンクメニュー

↑ドリンクメニュー

↑ドリンクメニュー

↑ドリンクメニュー

↑ドリンクメニュー

↑ドリンクメニュー

↑ドリンクメニュー

 お鮨なので日本酒が良いと思っていましたが、なんと乾杯用に日本酒泡の山梨県北杜市の「七賢スパークリング山ノ霞360ml」3,000円があったのでそれにします♪
 かなり甘く飲みやすくさすが七賢です♪
 この日本酒スパークリングがあるのは嬉しかったですね♪

↑七賢スパークリング山ノ霞

 その他にドリンクは以下を頼みました♪
お酒は冷酒でお猪口が2つ付きます♪

↑高知 船中八策 槽搾り・黒2,000円

 この船中八策 槽搾り・黒は、裏を見ると日本名門酒会(JAPAN PRESTIGE SAKE)に選ばれているようでさすがです♪

↑日本名門酒会

※岩手 南部美人 純米 雄町 雄三スペシャル1,600円は写真を撮り忘れました(^_^;)

↑タルミズブラウン(屋久島の地下水を利用したほうじ茶)2,000円

 特に坂本龍馬ファンとしては、船中八策とは嬉しく、これが超辛口ではありますが、かなり芳醇で呑みやすくてさすがのお味でしたね♪
 しかもこの「槽搾り 黒」は、平成25年に「船中八策」発売四半世紀・25周年を記念し発売されたプレミアムバージョンで、毎年全国で大人気で発売と同時に即完売となる代物とは嬉しかったです♪
 モロミ段階までは通常の「船中八策」と同じですが、その後の「搾り」「瓶詰め」「火入れ」「貯蔵」等を大吟醸レベル同様に変更したもので、「搾り」は昔ながらの「酒槽」を使った「槽搾り」とのことです。

 また南部美人は辛口で切れ味抜群でしたね♪
 日本酒の違いを楽しめたのも良かったです♪
 タルミズブラウンがワイングラス入りとは驚きましたが、さすがの清純なほうじ茶でかなり美味しかったです♪

 食事はあらかじめ、お任せ握り特上コース16,800円(税込、サービス料10%別)を予約していて以下の内容となります♪

先付け
前菜
造り
旬菜
焼物
蒸物
握り12貫
小丼巻物2種
椀物
玉子
甘味

↑メニュー

 具体的には以下で素晴らしいネタでした♪
 カウンター内のイケメン板前さんは、機敏に鮨を握ってくれ、ネタなどを完結に優しく説明して頂けます♪
 飲み物のお代わりなどすぐ気づいてくれるのは嬉しかったですね♪

↑板前さん

↑5種の先付け・前菜(さつまいも白和え、ほうれん草イクラ チーズいぶりがっこ、甘海老、アワビ)
 前菜等が上質でお酒に合います♪
店名の「やましろ」の刻印があるのも秀逸ですね♪

 お鮨は、あらかじめ醤油が刷毛で塗られているので、自分で醤油に浸すことは不要で、そのまま食べることができ楽です♪

↑銚子の生の本マグロ中トロ

 生の本マグロの中トロが、さすが日本一と言われる東京の豊洲市場の「やま幸(やまゆき)」のもので、口の中でとろけ美味しくて素晴らしかったですね♪
このきめ細やかさが素晴らしいです♪

↑福岡のヒラメ

↑アオリイカを岩塩とスダチで
 アオリイカには細かい刻み包丁が入っていてさすが職人の技です♪

↑長崎のクエ刺身(造り)
 このクエの身が光っていてさすがの新鮮さで美味しかったです♪
これは素晴らしかったです♪

↑瓶の中はスモーク

 瓶の中に白いスモークが立ち込め何が入っているか分からず、板前さんがそっと蓋を上に持ち上げると、その中からスマガツオが現れ素晴らしかったですね♪
 ゆっくりと持ち上げる様がさすがです♪
燻製の香りです♪

↑スマガツオ(旬菜)

↑スマガツオ(旬菜)

↑長崎のアジ

↑赤貝
 この赤貝がかなり大きく身が引き締まっていてさすがでしたね♪
この時期は海外産のようです。

↑長崎ノドグロ炙り
 ノドグロがさすがの脂で、口の中でとろけましたね♪

↑銚子の生の本マグロの赤身漬け

↑サワラの西京焼き(焼物)
さすがの脂の乗りでした♪

↑キャビア

↑キャビア
 キャビアのお鮨とは初めてでしたね♪
キャビアてんこ盛りです♪
 しかも口の中でキャビアがとろけるとは驚き、これも素晴らしかったです♪

↑北方四島の生のバフンウニ
 しっかりと形が整った良質な生のバフンウニが濃厚で美味しかったですね♪

↑塩水ウニ・イクラ・トロたく(小丼)
ぜいたくな逸品でした♪

↑車海老
 しっかりと歯ごたえがある車海老で美味しいです♪

↑ズワイガニ餡かけ茶碗蒸し(蒸物)
 この茶碗蒸しが、さすが上質でアツアツで蟹肉たっぷりで素晴らしかったです♪

↑銚子の生の本マグロの大トロ
さすがの大トロが口の中でとろけます♪

↑長崎の対馬の穴子
これが柔らかくさすがです♪

↑干瓢(巻物)

↑玉子

↑アオサの赤出汁(椀物)

↑デザートのりんごのコンポート(甘味)と熱い緑茶

 大満足です♪

 特にやま幸の銚子の生の本マグロの中トロ・大トロは素晴らしく、キャビアのお鮨とは初めてでこれが想像以上に口の中でとろけ、赤貝は身がしっかりとして素晴らしく、そしてクエの刺身がかなり光るほど新鮮で美味しくてとても良かったですね♪

 「博多 鮨 栞庵 やましろ」は、美味しいお酒や美味しいお鮨などをお腹いっぱい頂け大満足でした♪

 なお、お手洗いは男女別となっているのは素晴らしく、もちろんとても綺麗で、そしてマウスウォッシュや爪楊枝、綿棒もあるのは秀逸でしたね♪

さすがミシュラン店でした♪
とてもオススメです! 

美味しかったものまとめ(2021年下半期)


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