喫茶去

徒然に、日々の生活を書き留めたいと思います。喫茶去、まあ、お茶でも飲んで、のんびりしていって。

寄り道

2017-10-05 | 静岡県の寺・神社・仏像

高速下りて、静岡駅の近く、



このビルの7階に、
新光明寺別院がある。

そこにいらっしゃる、







快慶の作と言われている阿弥陀如来像を拝観してきた。

戦後になってお寺は郊外に移され、
本来お寺があったこの地に別院を残して、
この仏像をまつっているのだそう。

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油山寺

2017-04-09 | 静岡県の寺・神社・仏像

明日までなので、青春18きっぷを使って、
油山寺のご本尊の御開帳に行ってきた。




山門は元掛川城大手門で万冶2年(1659年)井伊直好公が建立。
明治6年、城主太田備中守が眼病全快のお礼として
寄進、移築されたものだそう。



ご本尊、ここより250段の山頂の本堂にあるため、
だれでも参拝できるように、御開帳の期間、
この宝生殿に安置されている。



世界一長い数珠があり、3年に一度、長い数珠を大人数で回して
願いを込める「大念珠祭」というのがあり、
今年その年で、ご開帳と合せて盛大に行われたよう。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170404-00000026-at_s-l22






るりの滝


滝堂


滝堂の天井画



建久元年(1190年)源頼朝が眼病全快のお礼に建立。
滋賀県の長命寺、京都府の宝積寺の塔とともに
『桃山時代の三名塔』と言われているのだそう。


本堂



749年、孝謙天皇が眼病のみぎり、
油山寺の薬師如来に祈願し、
るりの滝水を加持祈祷し、その霊水で眼を洗われたところ、
全快されたということから、
目の守護、眼病平癒、また、心眼を開いてくれる仏様でもあるそう。

25日特大号のクロワッサンが
たまたま40周年特別企画で、
“仏をたずね京都・奈良へ。”と言うテーマだった。
その中で、東寺の総務部長の三浦文良さんが、
「堂のなかには長い間の人々の祈りが染み込んでいる。
祈りとは自分の心との対話。
仏像に会うことは、自分と出会うこと。
曼荼羅の中心は宇宙の中心。
それは自分の中心でもある。
自分の中にいるのはやさしい菩薩さまかもしれないし、
逞しい帝釈天さまかもしれない、
もしかしたら明王に踏まれている天邪鬼かもしれない。
ここに来た人が、それぞれの見方で感じていただければいい」と。
また、
「仏教は仏さまが説いた教えであると同時に、仏になるための教え。
このお堂のなかで、自分の中に仏性=仏さまの種があるということに
気づくことができたら空海さんも本望でしょうね」と。

『仏さまの種があるということに気づく』?????

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日本一大きな

2017-04-09 | 静岡県の寺・神社・仏像



何故、ここに、栄西禅師の像?

静岡県袋井市の油山寺の山門くぐって、
すぐ左に、



像への参道がある。





1191年に栄西禅師がお茶の種を中国から持ち帰り、
袋井は室町時代にお茶が栽培されていたという記述があるそう。
静岡でも一番古い?

ここに栄西禅師の像があるのも
そのことも関係しているのかな・・・・・

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小國神社

2017-03-11 | 静岡県の寺・神社・仏像

「ひょうの木」を見に、小國神社に行ってきた。


一の鳥居


二の鳥居


拝殿



樹齢1000年余りと言い伝えられていた大杉。
昭和47年の台風で倒れて此に据えられている。



小國神社は「願い事が意のままに叶う神社」、
事任神社(ことのままのかみやしろ)として広く知られているそうで、
本殿に詣で願掛けをして「事のままに待ち」、心願成就すれば
写真の「事待(ことまち)池」に鯉を放ち
神恩感謝の意を表わす慣わしなのだそう。
神様のご加護が宿った御神水として池の水を汲み
「いぼ」につけると「いぼ」がとれるという言い伝えから
「いぼとり池」ともいうそう。



森山焼の陶器のカケラを埋め込んだ橋。





急須の蓋



休憩所にあった、系図。

イザナギはイザナミの兄であり、夫でもあったらしい・・・・・・・近親相姦

はじめと二番目に生まれた子は不具の子で、
葦の船に乗せて流されてしまったそう。
その原因が女性のイザナミの方から声をかけたからだそう。
とんでもないよね

日本の神話、とうてい信じがたいけど、
系図に出てくる神々が神社に祀られてるのも不思議。







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何年ぶりかで

2015-08-23 | 静岡県の寺・神社・仏像

主人と二人で、1泊の旅行をするの
長女が生まれる前に行ったきりの、
30数年ぶりかも・・・・・・

青春18きっぷで身延線と飯田線の
列車旅してきた。

昨日、勝川を6時7分の電車で出発し、
まず、静岡で下車して、久能山東照宮へ。



ここから1159段の階段を上って、





本殿へ。

1159段の階段は膝に堪えたけれど、
参道からの眺めはすばらしかった。





家康公のお墓へ行く廟門。


http://www.toshogu.or.jp/precincts/index.html

家康公のお墓(廟所)。
日光ではなく、こちらの東照宮に
家康公の遺骸が埋葬されてるのだそう。

身延線の車窓から富士山を眺めながら・・・・・・のはずだったけど、
曇り空で富士山は全く見えず。

ならば本場の富士宮焼きそば



食べようと、富士宮で下車。

世界遺産の浅間大社も近かったので







お参りしてきた。



富士山の湧き水でできた湧玉池。
水が澄んでて、とてもきれいだった。

富士宮ではこの日、
長淵剛さんのコンサートが富士山麓であるらしく、
大勢のファンでごっちゃがえしてた。

甲府で中央本線に乗り換えて韮崎へ。
ネットで予約していたホテルに
20時前にチェックイン。


翌朝、韮崎を8時3分の列車で岡谷へ。
岡谷で飯田線に乗り換えて、
9時45分発、豊橋に16時16分着。
小和田で途中下車し、
次の電車で帰る計画にしてたんだけど、
2時間も待たなきゃいけないので、止めた。
約6時間半の飯田線の車中の旅。

飯田線には秘境駅が多く、
一度、乗ってみようということになって乗ったのだけど、
降りてみないと、車窓から見るだけでは
秘境と言われている所以は分からない。
http://hp1.cyberstation.ne.jp/hikyoueki/Top50-2014.html

飯田線、食べる物、何もないだろうと、





岡谷で買っておいた駅弁。美味しかった!

新幹線や飛行機でビューッと行くのもいいけど、
ローカル線で行くのも、
いろいろ発見があって、面白い!

しかし、青春18きっぷ(11850円)買うのに、
駐車違反取られて罰金18000円


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