Gift久しぶりのモーニングから
さかづき美術館へ行く途中、
左手に砂防ダムの道しるべが。
どんなんだろうと、寄ってみた。
日本で初めての陶磁器ギャラリーを持つダムだそう。
色々作品が飾ってあって、
暗くなると作品ごとに照明も取り付けられ、
ライトアップされるようだ。
しかし、夜は獣が出そうで怖くて、
とてもじゃないけど、来れそうにない場所。
反対にライトがともってる方が怖い。(・_・;)
ダム堤の左に階段があって、
おそらくダム湖を見ることができるんだろうと、登ってみた。
干上がった湖底が草木で覆われていた。
砂防ダムと反対側(放流される側)に
「市之倉織部砂防ダム公園散策道入り口」の看板があって、
少し散策してきた。
干上がった川底はゴロゴロ石だらけ。
端からチョロチョロ水が流れていて、
その先には溜池?・・があって、
堤防からザーァと滝のように水が流れ落ちていた。
竹の橋を渡った辺りまで行って、
車もとめていたので、引き返した。
しかし、ダム堤の曲線や
レンガを使った壁はおしゃれで、
くぼませたスペースに作品が展示されていた。
いかついダムのイメージが、
陶磁器美術館の建物のようだ。
平成12年(2000)年に完成し、
24~25年経っているけど、
今までどのように活躍してきたんだろう?
今でも砂防の役割を果たしているのだろうか?
遺物になっていないか・・・いらぬ心配をしていまう。(*´ω`*)
砂防ダムの詳しい説明↓
zk_12_kasen05.pdf (zenken.com)
中峰谷第1砂防ダム 見学 その1 (yosuzumex.daa.jp)
(その4まであります)