喫茶去

徒然に、日々の生活を書き留めたいと思います。喫茶去、まあ、お茶でも飲んで、のんびりしていって。

護王神社

2025-02-14 | 京都の寺・神社・仏像

京都御所に散歩に行って、
宿の隣に護王神社があるのに気付いて、
そこに寄って戻った。

護王神社は、はじめ神護寺の境内に
和気清麻呂公の霊社として祀られていて、
明治19年に、明治天皇の勅命で
今のところへ移ったのだそう。




猪の鼻をなでると幸せが訪れるという手水舎

 
雌雄の狛猪



清麻呂公が都から宇佐に向かう途中災難に遭い、
その際300頭の猪が現れて、公を護ったことが、
日本書紀に記されていることから、
護王神社のシンボルになったのだそう。





足腰の健康にご利益がある神社で、
お守り買っておけばよかったと。
歩き過ぎて、いまだに足の調子が悪い。


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神護寺

2025-02-13 | 京都の寺・神社・仏像

私学共済の「晩冬の京都を歩く」の旅、
初日の二寺目、神護寺へ。

金閣寺から高雄までバスで。
バス降りて、アップダウンの起伏の激しい雪道を、
歩くこと30分・・・・・しんどかった









清滝川を臨む○で囲んだ所から、
厄除けのかわら投げをしてき
た・・・なかなか飛ばないものだ。
厄除けどころか、厄が舞い戻ってきそうな投げ方。


この後、5時前には宿へ。


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雪の金閣寺

2025-02-11 | 京都の寺・神社・仏像

寒波到来の8日から二泊三日で、
私学共済の「晩冬の京都を歩く」というツアーで京都に。

新幹線が大幅に遅れ、
初日と2日目は雪の中の観光だった。

京都に着いて、錦鶴(きんかく)で昼食を摂って、金閣寺へ。

京都はあまり雪が積もらないようで、
雪の積もった金閣寺を見られるのは幸運なのだそう。

そのせいか、
ルートを金閣寺に変えた人が多く、
チケットを買うのに、寺の外の歩道まで
長い列ができていた。

私たちはそれを横目に、団体通路から入場したけど、
中に入ったら、人でいっぱい。

順繰りに前に出て、写真に納めた。

元は西園寺家の別荘で、
足利義満が譲り受け、舎利殿(金閣)を中心に、
北山殿(全体をこう呼ぶらしい)を造り、
政治・文化の中心で、
天皇や明からの使者を迎える場として使われ、
義満の死後、遺言により寺院となったのだそう。

夢窓国師を開山とし、義満の法号鹿苑院殿から二字をとって
正式名は「北山鹿苑禪寺」。


仏舎利が納められている金閣三層


岩屋観音像と四天王像が安置されている金閣二層

金閣一層には足利義満の像が安置されているのだそう。
金閣の各層のこと、初めて知った。


この写真と層の写真はパンフレットより

朱印所、行列ができていて、断念した。
しかし、入場時、パンフレットと一緒に、

このお札をいただいた。

何十年ぶりかの金閣寺、
記憶も薄れかけていたところ、
京都に住んでいても、滅多に見れないという、
雪の金閣寺が見れて、本当に良かった。

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慈眼寺にも

2024-09-10 | 京都の寺・神社・仏像

慈眼寺のくろみつ大雄尊(黒塗りの明智光秀公坐像)がいらっしゃった



釈迦堂の天井にも



護法の龍天井が。

天井の龍は仏法を護る「竜神」とも呼ばれ、
お堂を災いから守るとともに、
参拝者に更なる加護を授与すると。

そんなわけで、知らないだけで、
名を知られていない絵師による龍の画が
意外に色々なお寺にあるのかも・・・・・・。




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黒く塗られた明智光秀

2024-09-09 | 京都の寺・神社・仏像

2020年のNHKの大河ドラマ「麒麟がくる」の時、
黒く塗られた明智光秀の像があるのを知った。

使用期限が明日までの
青春18きっぷを使って、
京都市京北周山の慈眼寺に
やっと拝観に行って来た。

京都駅からJRバスの高雄京北線で終点、



周山で下車。約1時間半かかった。
バス賃片道1080円。

バス駅から



数分のところにあり、



庫裏のチャイムを押すと、
出て来てくださって、本堂と釈迦堂を開けて
説明をして下さった。
本堂奥の天井画のある開山堂は非公開だそう。


いただいたパンフレットより

お寺の裏には明智光秀が築いた周山城の城跡があり、
光秀は圧政を解放し、善政を敷き
領民から慕われ、
「本能寺の変」で謀反者となった光秀の像を
領民が黒く塗って守ったのだそう。

しかし、この



穏やかな顔を見慣れているので、


京都観光Naviより拝借

「くろみつ大雄尊」と呼ばれているらしいが、
何でこんな怖い形相なんだろう・・・・・・・・。





ところで、「周山」と名づけたのは光秀だそう。


注意
拝観は土・日・月曜日の週3日、午前10時から午後4時まで。
それ以外は要予約です。

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