メニューの一番上の『BON FORÊT』って?
調べると『良い森』という意味らしい。
ホームページにも、
‘比叡山の懐にひっそりと佇む’とか‘比叡の森に包まれた’と。
本当に比叡の『良い森』の中に建つホテルだ。
この大きなお皿はさげられて、最後まで使われなかったけど、
何のためのお皿だったんだろう。
おそろいの小さいお皿はパン皿に。
生のカリフラワーを薄くスライスしてある。
カリフラワーを生で食べたのは初めて。
シャキシャキして美味しい。
丸い岩を輪切りにしたような器も面白い。
バロティーヌとはとり(鶏、鳩、鴨など)の骨を除いて開いたものに、
ひき肉などの詰め物をして加熱したお料理のことらしい。
発酵菊芋のマッシュと黄色はなんだったっけ・・・・を付けていただく。
フロマージュブランとは「白いチーズ」という意味で、
ジュレの下にチーズが隠れてる。
アルモニーとは「調和」という意味らしい。
鮒鮓がチーズとワインで調和されて、美味しい。
ポワレとは蓋をした底の深い銅鍋に、
少量の出し汁を入れ蒸し焼きにすることだそう。
ポワロは西洋ネギのことで、ポワローフォンデュとは
トロトロにした葱のことらしい。
黒いのは黒キャベツhttp://cuisinearticle.com/2270。
パリパリとした食感で、色といい、
教えられなければ、海苔だと思って食べたと思う。
しかし、教えられても、海苔みたいだった。
ランクアップで近江牛にした。
ロティとは蒸し焼き(ロースト)料理のこと。
チコリをフランス語でアンディーブ。
繊維が多い牛蒡をどのようにしたら
なめらかなペースト状にできるんだろう。
マルキーズとは、フランス宮廷社交界で権勢を誇った 女性の名前だそう。
最後に、
小菓子とコーヒー。
私はハーブティーに。
比叡山の雲海をイメージしたそう。
木でできた三つ連山の置物がテーブルの上にあって、
その一つに切れ込みがあって、
すぐ浮かんだのが、レシート置き?・・・・貧弱な発想。
ホテルでそんなわきゃないかと苦笑い。
お菓子の盛られたプレート置きだったとは
思いも寄らなかった。
久しぶりに、優雅でリッチな夕食でした。
しかし、メニュー見て、わからない言葉が多く、
メニューの解説が欲しい私でした。