今朝の中日新聞に、
イェール大学で23年連続、
「死の哲学」の講義をされていた、
シェリー・ケーガン教授のインタビュー記事が載っていた。
ケーガン教授と考え方同じでうれしい。
「死とは何か」に、教授は「一巻の終わり」。
私も「ジ・エンド」だと思っている。
また、教授は、
「身体が朽ちても魂は生き続ける」という考え方に賛成しないと。
私も死は跡形もなくなり、「無」だと思っているので、
魂が生き続けるという考え方は理解できない。
人生は一度きり、二度目がないから、
「どう生きるか、
いかに人生の価値を高めるかを考えること」だと。
この本、昨年の10月に刊行されたらしく
読んでみようかな・・・・・・・。
出かけようとしたら、
駐車場に、
トノサマバッタかなと思って調べてみた。
成虫のようだったので、
「トノサマバッタは越冬するか」で検索してみたら、
成虫で冬を越すバッタは
ツチイナゴだけで、
秋に羽化して、冬を成虫で過ごすのだそう。
トノサマバッタは卵で越冬するのだそう。
https://www.goo.ne.jp/green/life/unno/diary/200009/967854187.html
https://www.insects.jp/kon-battatutiinago.htm
ということで、
駐車場にいたバッタは「ツチイナゴ」のよう。
葛の葉を好んで食べるそうだけど、
我が家にはないのに。
どこで越冬してたんだろう。
あまりにも陽気で、
早々と目が覚めたんだろうね。
昨日、通勤の時に、
初ツバメにも遭遇。
Kさんがいる間はお手伝いすると、
N学校で4年間働いて、
昨日の臨地実習の指導を最後に
退職しました。
学生の実習病院があちこちに点在しているので、
行き帰りが老体には段々辛くなってきていましたが、
色々な病院を知ることができてよかった。
この学校で働いたことで、
行くことのなかったであろう場所にも行け、
楽しむこともできた。
素直で一生懸命な学生が多く、
決して、前評判ほど悪くないと思った。
本当に評判って怖い。
学生の人数が多いだけに、
目立つんだろうなと。
どこの学校でも大なり小なりあるよなと思う。
自分たちの学校に誇りが持てるよう、
学生は学生としてやれることを頑張ろう!
現場の看護師さんたちへ、
国家試験に合格するほどの
看護の基礎学力はつけて卒業させるのだから、
あとは、臨床でしっかり愛情を持って
自分たちの仲間を育ててやってほしい。
この世界からなかなか足を洗えない私だけど、
看護や学生が好きなんだと思う。
学生と関わることで、私も学ばせてもらっている。
おそらく、一生、看護に関わっていると思う。
学生を初め、先生方、
臨地実習で関わって下さった方々、
大変お世話になり、
ありがとうございました。