座りすぎは喫煙と同じくらい体に悪く、
がんのリスクも高めるそう。
日本人は座り時間が世界一長く、
「座り方」が重要になってくる。
股関節を110度程度に開いた
「ゼロポジ座り」が
最も体に負担がかからない究極の座り方なのだそう。
頭は体の上にまっすぐ載っているのが正しく、
頭が前に出ると肩や首にかかる負担が
一気に大きくなり、こりや痛みが生じる。
ちなみに頭の重さはボウリングのボールと同じ重さだそう。
「座っている時間が長ければ長いほど死亡リスクが高まる」という
オーストラリアやアメリカでの研究が報告され、
オーストラリアでは国を挙げて座りすぎ対策に取り組み、
座りすぎ防止キャンペーンの動画も作られ、
欧米の企業では、立って仕事ができる
スタンディングデスクを取り入れているところも増えているそう。
たかが座り方、されど座り方。