「こりゃ、何じょう物じゃ(ナンジャモンジャ)」
今日の中日新聞の地方版に
『初夏彩る雪の花、犬山、ヒトツバタゴ満開』の記事。
我が家から車で10分の所(犬山市池野西洞)
愛知用水の神尾第4開水路のそばに駐車して、
しばらく用水に沿って歩く。
用水を横切って、後ろを振り向くと、
山の上に明治村の建物が見える。
自生地までに
山帰来(サルトリイバラ)。
私の故郷(山口県下松)では柏餅はこの葉で包んでありました。
この葉のことを「いぎの葉」と言っていました。方言かな~?
そして、愛知県にお嫁に来て、
この葉と言えば大口屋の「餡麩三喜羅」になりました。
余談でした。
自生地は限られていて、木曽川流域(長野県南部・岐阜県・愛知県)と長崎県対馬。
この二ヶ所、随分離れていて・・・・・・・・・・・?????
国の天然記念物に指定されているとは知らなかった。
柵に囲まれて4本?、集団で自生しているのは珍しいのだそうです。
この~木、何の木、気になる木~
名前の「ナンジャモンジャ」のいわれは、冒頭に書いたような事もあるけど、
正体が何かわからない樹木に用いられてきた名称でもあるようです。
モクセイ科だそうです。
我が家の「ハゴロモジャスミン」
これもモクセイ科です。同じモクセイ科でも大違い。
自生地のそばで、この木の苗を売っていて、
いつものごとく、買ってしまいました。500円。
花が咲くのは5年後待ち遠し~い。
ところで、この時季を
「竹の秋」というのを知っていますか?
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