この人?たち、夫婦なんだそう。
月曜日の、仏像鑑賞の講座で初めて知りました。
仏像は如来、菩薩、明王、天部、羅漢・僧形の
五つの種類に分けられ、
この人たちは、天部に属する、
天界に住む、仏教を守護する神様。
釈迦が悟りを開いたとき、
悟りの内容が余りにも難解で、
人々が理解できないだろうと苦悩して、
釈迦はそのまま永遠の世界へ行こうと思ったのだそう。
それを押し止めたのが梵天。
梵天は天部の最高位で、
ガチョウに坐していると梵天だそう。
毘沙門天は、仏教世界の中心にそびえる、
須弥山という山の中腹四方で
仏教を守護する四天王の1人。
4人そろっているときは多聞天と呼ばれている。
甲冑を身につけ、宝塔を持っている姿。
梵天の奥さん、弁才(財)天は
河の神で、河の流れる音が音楽に例えられ、音楽の神となり、
琵琶を持っている姿で表されている。
音楽は流暢な言葉と通じることから弁舌の神、
弁舌は智慧の証でもあることから学問の神、
さらに、幸福、財宝、子宝などを授けてくれる神ともなったそう。
すごい才女だね!
毘沙門天の奥さん、吉祥天は幸福を司る神で、
右手は下げて手のひらを正面に向けた与願印、
左手は宝珠を持った姿が通例。
この2人には、
善膩師童子(ぜんにしどうじ)という子どもがあり、
夫婦、子どもと三人一緒に造られる場合もあるそうです。
写真で見ると、京都の浄瑠璃寺の吉祥天は
とてもきれい!
厨子の中に入っていて、
像の高さは90cmと小さいけど、
保存状態がとてもよく、極彩色がよく残っているそうです。
一度は実際に見てみたい仏像の一つです。
秘仏で、公開が限られているようですが、
ちょうど、今月末まで公開されているようです。
長々と、仏像談義にお付き合いくださって
ありがとうございました。
今日の中日新聞の朝刊に、小原村の四季桜が満開。
「真っ赤なカエデと色彩を競い合って、
幻想的なコントラストを描く」と書いてあった。
まさにその通り
おと年の11月に行った時の記事お花見をのぞいて見てください。
十二月上旬まで楽しめるそうです。
白血病になって、入院した時、
私に関わる様々な人達が
ガラス越し(クリーンルームに入っていた)に面会に来て
励ましてくれた。
この時、「私はみんなに生かされてる」と思った。
だけど、抗がん剤の治療はとても辛かった。
今、治療を止めたら、今まで頑張って治療したことが
水の泡だ、辛さは、永遠に続くものではない。
時が解決してくれると自分に言い聞かせた。
この時、
病気に打ち勝つ強い精神を持たないと
病気に負けると思った。
抗がん剤の辛さに打ち勝つ強い精神をくださいと祈った。
この年になると、あと何年生きられるかな、
あと何年、主人と一緒にいれるかなと思うことがある。
過去をあーだこだー言っても、どうすることもできない。
未来もどうなるか分からない。
今日、帰り事故にあって死ぬかも。
ならば、今を、一日一日を大切に、一生懸命生きようと・・・・・
朝から、私より20近くも人生の大先輩に。
私の思いは通じたかな・・・・・
早く心が元気になりますように!
待機じゃないと分かったら、
さっそく、午後から映画を観に行った。
「桜田門外ノ変」や「井伊直弼」は知っているけど、
日本の歴史を習ったのは40数年前。
その中味に関しては、すっかり忘れている。
歴史をよく知らない私は、
この映画を観て、
確かに、井伊直弼は日本の五大悪人※の1人と
言われてはいるらしいけど、
開国が何故いけないんだろう。
この事件が後の日本にどう影響したんだろう?
と思った私でした。
この映画の中で、
井伊直弼襲撃の現場指揮者だった関鉄之助役の
大沢たかおさんが言った、
「我らは井伊直弼の首1つを奪うために、
どれだけ多くの命を道連れにしたのでしょうか」
という言葉、
関鉄之助はどんな思いで言ったんだろう。
パンフレットの中で、大沢たかおさんが、
「日本のことを思い、
命懸けで何かをやった人たちの残したものの上に、
自分達は生きている」
「彼らが素晴らしかったという感想だけでは、
いけないと思う。
彼らの遺伝子を僕らも受け継いでいると思う
今の僕らにだってできることはきっとある」と
この映画を観て、「よく分からない」、
「この時代の歴史、勉強し直さなきゃ」
と思った私でした。
※あとの四人は
蘇我入鹿・弓削道鏡・足利尊氏・小沢一郎だそう
さっそく、午後から映画を観に行った。
「桜田門外ノ変」や「井伊直弼」は知っているけど、
日本の歴史を習ったのは40数年前。
その中味に関しては、すっかり忘れている。
歴史をよく知らない私は、
この映画を観て、
確かに、井伊直弼は日本の五大悪人※の1人と
言われてはいるらしいけど、
開国が何故いけないんだろう。
この事件が後の日本にどう影響したんだろう?
と思った私でした。
この映画の中で、
井伊直弼襲撃の現場指揮者だった関鉄之助役の
大沢たかおさんが言った、
「我らは井伊直弼の首1つを奪うために、
どれだけ多くの命を道連れにしたのでしょうか」
という言葉、
関鉄之助はどんな思いで言ったんだろう。
パンフレットの中で、大沢たかおさんが、
「日本のことを思い、
命懸けで何かをやった人たちの残したものの上に、
自分達は生きている」
「彼らが素晴らしかったという感想だけでは、
いけないと思う。
彼らの遺伝子を僕らも受け継いでいると思う
今の僕らにだってできることはきっとある」と
この映画を観て、「よく分からない」、
「この時代の歴史、勉強し直さなきゃ」
と思った私でした。
※あとの四人は
蘇我入鹿・弓削道鏡・足利尊氏・小沢一郎だそう