おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

ピーカン、極上の日曜日

2005年12月04日 | Weblog
朝6時半の外気温はマイナス10℃。
昨夜から降り積もった粉雪が目に眩しい。
ニセコアンヌプリは朝焼けに染まり、天気は快晴となった。
この時季では考えられない最上級のコンディションだ。

午前8時、リフト乗り場には、外国人も含め20人あまりが行列。
雪は極上パウダー。
そんでもって雲ひとつない、ピーカン。
こりゃもうたまらん状態。
にーちゃんもねーちゃんも、非圧雪の斜面に次々飛び込んで、歓声を上げる。


おぢは多少ノンビリとドロップイン!!
前日の筋肉痛が辛いわけ。
オフシーズンに落ちた筋肉が戻っておらんのさ。

リフトはいまだ3本だけの運行だった。
なにせお客がまだ少ない。
そうだよなぁ、積雪0センチの札幌では想像もつかんわなぁ、このパウダーは。

で、なんだかんだ言いながら、結局、昼まで遊んじゃった。
いやぁ、いがったぁぁ…

昼食を「阿武茶」でいただいた。
今シーズンはあさ7時からの営業だとか。
そんでもって建物の2階でパンを焼いて提供するのだという。

お隣のコンビニでは、OGたちが朝からあれこれパンを買っておったゆえ、目のつけどころが良いね。
なにせ、お隣は冬場の売り上げ全道一という、とんでもビッグなコンビニだ。
さてこの拡大戦略、成り行きが注目じゃね。

夕方、ババのご機嫌伺い。
きょうの土産は田舎饅頭と甘酒。
例によって「うんまい、うんまい」。
「そんなに美味しいかい?」と聞いたら、「今度生まれてくるときは“あんこ屋”だねぇ~」とか申しておった。

きょうもおぢをちゃんと息子と認識しておる様子。
こないだの「あきらが死んだ」は、なんだったのかねぇ。
薬の加減だろか?

夕方のジムは、お疲れにつきストレッチだけでおしまい。
楽しい、嬉しい週末でござった。