おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

札幌はようやく雪景色

2005年12月09日 | Weblog


札幌の朝は雪景色となった。
空気がピンと張り詰め、ブルッと寒いけど、どうにも心地よい。
雪が降ってこそ冬。
道産子おぢのDNAに刷り込まれておるホッとする風景だ。

昼休み、インフルエンザの予防注射に行ってきた。
なにせ、年がら年中、風邪っぴきという「ひ弱なおぢ」なのじゃ。
夏風邪はしょうがないけど、冬だけは困る。
寝込んでしまっては、パウダーなど楽しめん。
そんで予防注射なのよ。

でもなんで、3千円だったり2千円だったり1千5百円だったりするんかねぇ~
インフルエンザの注射はさぁ。
値段の高い大根なら、形がいいとか、とりわけ美味いとかあるけど、高い注射はよく効いて、安いのは賞味期限切れとかあるんかい?
きょうは3千円のだったけど、これ打つと付録でモッコリしちゃったりとかあるんじゃろか?

「宇宙遊泳は、パウダースノーを滑る感覚に似ている」とかなんとか申しておったのは、近くの余市町生まれで宇宙飛行士の毛利さんだ。
宇宙旅行に行きたいとか申しておるホリエモンのあんちゃんにも、とりあえず深雪パウダーを味わっていただきたいものじゃ。
さすれば、あれこれ買収などして世間を騒がすことなどなかったかもね。
まぁ、お好きにしたらよろしい。
それはそれで楽しいに違いない。

夜、深々と雪の降る小屋に到着。
どうやらこの一週間、雪は降ってなかった様子。
この調子だと、あしたの朝は積雪20センチはいっちゃうね。
いっひっひー、朝いちパウダーじゃぁ~

ぱふぱふを知らんでなんの人生なの?とか思っちゃう、へべれけ金曜の夜でござった。