おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

立ったぁ~

2006年04月06日 | Weblog
       (きのうと同じ場所から撮影した今朝の札幌)


朝の札幌はご覧の天気。
雪がじゃんじゃか降っておった。
三寒四温とはよく言ったもんで、毎日変わりやすい天気じゃ。
夕方にはすっかり止んでもうた。

そんな変わりやすい天気の中、ついに立った!!とうとう立った。
といってもおぢが勃ったわけではない。
アレは冬眠中じゃ。
もしかするとこのまま起きてこんかも…

でなくて、立ったのは小沢一郎じゃ。
旧社会党みたいに万年野党なら、民主党の代表など誰でもよい。
しかし戦後間もなくの社会党・片山政権、平成5年の細川政権を除き、ほぼ一貫してこの国を支配してきた自民党を、ホントにぶっ壊すのは小沢一郎しかいないね。

前にも書いたけど、戦後ずっーと同一政権が権力を握っておるのは、キューバに中国に北朝鮮、それにわがニッポンじゃ。
おぢに言わせりゃ、どれもこれもこぞって共産国家じゃ。

自民党支持者だって、小沢一郎なら政権取らしてみようかいなぁ、と思うじゃろ。
小沢一郎は、政治家として人生最後の勝負に出たってことだね。
これで、菅直人に勝って、次の総選挙は自民党と勝ち負けの大一番じゃ。

そん時の選挙で民主党が政権取れなきゃ、おぢが生きてる間に政権交代なんかありえんだろ。
自民党が一度しっかり下野したら、1940年体制などと呼ばれるこの国の官僚組織も大きく変わって健全になる、はずじゃ。
でもって、政権がコロコロ交代すればニッポン国もそこそこ健全な「大人の国」になるんじゃなかろうかねぇ。

ってなことで、小沢一郎に期待が膨れるおぢでござった。
まぁ9月までのつなぎなら渡部恒三じいさんでよかったと思うけどね。