おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

5センチで大混乱

2006年04月24日 | Weblog
        (お騒ぎしておった報道ステーション)


24日、東京は山手線などが止まって大混乱だったとか。
大都会の大好きなお方は、「都会こそ効率的で便利、田舎なんかに住めるもんか」
などとのたまわっておるが、脆弱じゃねぇ~大都会。

なにせ線路が5センチ盛り上がっただけて、32万人に影響が出ちゃう。
おぢが線路並みにモッコリしたって、誰も困らないけど、線路は5センチで大騒ぎじゃ。
おぢのモッコリは線路並みかい!!
って自分で突っ込んでどうする。
シクシク。

乗客の皆々様にあられては、ご苦労さんでござったが、効率的な都会に住むってことは、ことほど左様にリスクが多いのでござる。
おまけに大地震もずーっと噂されておる。

たいへんじゃねぇ、都会暮らしは。
っていうか、効率的ってこと、そのものに問題あるんじゃなかろかね。
もしかすると、不便、非効率の方が人間的なのかもしらん。

ここんとこ、おぢの小屋には臭っさいカメムシが、わんさかわんさか湧いてくる。
でもって、落ち着いてゴロゴロうだうだしておられんわけだけど、このカメムシを退治しようとちょこまかと動かねばならん。

立ったり座ったり、座ったり立ったりじゃ。
まぁ落ち着かんことこの上ないのだけれど、考えようによっては、足腰の運動になる。

不快で嫌な虫だけど、ぢぢ・ババの足腰鍛えるにはよいのかも。
便利で快適ばかりが良いわけじゃないってことじゃ。

話は変わるけど、ここんとこのTVコマーシャルがちょいと刺激的。
タコじゃなくてエビちゃんだはビキニだし、早見優じゃなくてなんとか優ちゃんもビキニだ。

何のコマーシャルかなぁんにも覚えておらんけど、見るたびに線路並みにはモッコリしちゃう。
さっぱり枯れてはこないおぢでござった。
トホホじゃねぇ~

って言うか、やっぱ啓蟄かぁ?



カンファレンスしてよぉ

2006年04月24日 | Weblog
現在ババが入院しておる病院ではカンファレンスとかいう患者ご家族様への説明会が行われておる。
医者、看護師、栄養士、ケアマネージャーなどが、患者家族に病状などを事細かに説明してくれるのじゃ。
とってもよいシステムじゃ。

ところが、そのカンファレンスがここんとこさっぱり開かれない。
で、きょう、ババが病棟を移ったとの連絡が来た際、看護師に聞いてみた。
そうすると、「カンファレンスは6カ月ごとに開いております」だと。

あのさぁ、うちのババは余命半年って宣告されたのよ。
なんとか元気にしておるからいいものの、宣告どおりだったら、カンファレンスなし!!ってことじゃん。
プンプン怒った。

「そうですねぇ~」とへらへら笑っておって、カチンと来ちゃったね。
民間病院とはいえ、お役所仕事じゃ。
余命半年なら、少なくとも2~3カ月ごと、場合によっては毎月開いてもらわんことには、どもこもならん。
患者と家族を“大事なお客さま”と思うなら、臨機応変にしてもらわんとね。

話はゴロンと変わるけど、注目の(あんま注目してないかぁ?)の千葉七区の補選は、週刊文春の予想通り、民主党の元キャバクラ嬢が千票足らずの小差で勝っちゃった。
これで、小泉あんちゃんすっかりレイムダック。
ようやく政治も面白くなってきやしたね。

朝日新聞の調査によると、民主の女性候補は女性有権者に嫌われるのだそうだけど、今回も40代を除くいずれの世代にも大差で嫌われたのだそうだ。
その一方、男性有権者は民主の女性候補者をどの世代でも上回ったという。
女性は嫌ったけど、男性有権者は「元キャバ嬢効果」「小沢効果」いずれかで支持しちゃったらしい。
「100へぇ」じゃ。

ニッポンでもそのうちヨーロッパのどこぞのストリッパーが当選しちゃったみたいなことが起こるのかしらんね。
これがいいんだか悪いんだか。
確かに、千葉のねーちゃんはけっこうメンコクて、何とか一度はお願いしたくなっちゃう感じはあった。
まぁ、千葉県民の男性有権者諸氏もそんなもんだったかもね。

いずれにしても、「小泉は死に体」「小沢続投決定」ってことで、こちらはカンファレンスなどしなくてもわかりやすい結果となったのでござった。
一口に「民意」って言うけれど、摩訶不思議じゃね。