驚きましたぁ、日ハム、中日戦の昨夜の視聴率。
昭和三十年代でもあるまいし、共産主義国家でもないのに70%を超えたとか。
凄いもんですねぇ~北海道における日ハムの人気ったら。
とはいえ、これも強いがゆえ。
負けが込んできたら、こうはいきません。
ホントにコアな、いわゆるひとつの「狂」のつく方など、そう居るはずもありません。
もっとも、古いお方、つまりはお楽しみの少なかったかつての若者、いまはぢぢぃの皆さんにおかれては、こういうコアな方々がいっぱいおられるわけですがね。
ただし一般には、これ絶滅危惧種。
移転3年目の日本ハムにはこういうコアな方々はまだまだ少数。
今回は、日本シリーズ観戦に東京あたりから来ておった方も大勢いたようで、今朝もファイターズのユニフォーム着て時計台前で写真撮っておりましたです。
そういえば、すっかり忘れられておるコンサドーレ、どうしてんじゃろか?
選手諸君は「はぁ~、勝たなきゃ客も来ないわなぁ」と嘆いておるに違いない。
日ハムを発奮材料に、来年こそJ1復帰を果たして欲しいもんじゃが、いかんせん、コンサドーレには新庄がいない。
今年1年の日ハムを振り返れば、春の新庄引退会見に始まって、高所恐怖症にもかかわらず札幌ドームの大天井から降りてきたり、それもこれもフォ・ザ・チームってんだから大変なもんじゃ。
ここんとこ週刊現代が「長嶋茂雄」の仮面を剥がしておるけれど、こちら新庄はまさに天真爛漫、混じりっけなしの野球少年。
コンサドーレはというと、播戸竜二がいたけど、代表になってから有名になっちゃった。
改めて言うのもなんだけど、スポーツの人気とスター選手って、「大いに関係あり」ってことなんだねぇ~
コンサドーレにサッカー版新庄の登場が待たれるのぉ。