夕方、札幌ではみぞれ混じりの雨が降っておった。
1月は世間で「厳冬」ということになんだけど。
どないねってんのぉ~
変な天気じゃねぇ。
なんといってもぱふぱふパウダーがないわけで、正直、萎えちゃう。
もちろん、おかげであっちもこっちもじゃけどね…
さて、去年の交通事故死が51年ぶりに6000人台前半になったという。
6年連続の減少だそうだ。
まことにけっこう。
警察庁は「シートベルトの着用率が向上しているほか、飲酒運転取り締まりの効果もあったのではないか」と分析しているそうだ。
これはどう考えても、飲酒運転の反則金が30万円にアップしたことが理由じゃろう。
でもお役人は、そうは言いません。
もしそれが真実なら、「なんでもっと早く反則金上げなかったの?」って言われるからじゃ。
てめぇらの後手後手を隠蔽しておるってことじゃ。
酷いやり口じゃ。
北海道は277人、かつての半分に減った。
北海道の年間の交通事故の死者が500人を超えるのは当たり前田のクラッカーだった。
それがほぼ半減じゃ。
これもまことにけっこう。
だけど、警察庁がこれまでやってきたのは姑息な「ネズミ捕り」だ。
お役所にカネは入ったか知らんけど、交通事故死はあんなもんでは減るわけがない。
だいたい、ネズミ捕りでは交通警察官の士気が上がるはずがない。
こそこそ隠れてスピード測定するなんざぁ、具の骨頂じゃ。
かつてネズミ捕りにつかまったおぢは、こう毒づいた。
「てめぇらみたいなこそこそやる交通警察と、日々奮闘する刑事警察が同じ警察ってのは許さん、ハンコは押しません!!」。
まぁ、結局押したけどさ…
いまではその刑事警察もちゃんとしただらだら公務員になっちゃって、殺人事件の逮捕率は下がる一方じゃ。
どっかで、腐りきったこの国にケジメつけないとならんではないのかね。
どうじゃろ?