夕張の前市長のトンズラに伴う市長選が行われる。
すっかり全国区の話題になってもうて、候補者は乱立じゃ。
なにせ19人も立候補の予定とか。
有名どころは、青森県の羽柴誠三秀吉ぐらいか。
あとは前千葉県野田市議の若林丈人など。
そのほとんどが、東京や京都、沖縄など道外在住者なのだそうだ。
唯一の地元は、夕張市議の千代川則男とかいうお方じゃ。
市長選に出るには供託金というのが必要で、夕張市の場合100万円が必要だそうだ。
これが法定得票数に達しないと没収される。
市の収入になるってことだ。
この際、千人ぐらい立候補すると、けっこうなことになる。
あと980人ぐらい立候補したら良いのにねぇ。
1000人×100万円で、10億円じゃ。
毎年、毎年、選挙やって、千人ずつ立候補すると、あっさり赤字解消いたしますです。
いずれにせよ、最終的な立候補者は不明だけれど、大乱立選挙になるのは間違いないことになっておる。
選ぶ市民も大変じゃ
どれもこれも、なにがなんだか、さっぱり分からんでしょうに。
石原慎太郎が東京都知事選を辞めて夕張市長に立候補するってんなら分かりやすいが…
ところで、散骨について調べましたです。
いまはどうやら問題ないのですね。
お上は黙認状態でおます。
「墓地、埋葬等に関する法律」に反しない限りは、規制されてないそうだ。
っていうか、古い法律なんで現状に合わないってこと。
この法律は昭和23年にできたそうで、戦後のどさくさゆえ、あちこちに散骨などされては困るって事情もあったんじゃね。
「節度をもって行われる限りは違法性はない」のでお好きにしたら状態だそうだ。
なもんだから、お骨を撒きやすいように粉末にしてくれる会社もあるようだ。
なんかお骨もブレンドされそうで、信用できない気がしちゃうけどね。
ということで、ババのお骨は細かく砕いて、羊蹄山の土に返すことにいたします。
蝦夷富士と呼ばれる羊蹄山を見るたびにババを思い出すのは、かなり良い。
ホッとしましたです。