goo blog サービス終了のお知らせ 

おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

お里がしれるワイ!!

2007年03月09日 | Weblog

昨夜、ローカルTVニュースの企画もので、箸の持ち方について特集しておった。
街角で箸を持ってもらう企画だが、これがひどいことになっておる。
まともに持てないニッポン人がこんなにいるとは…。

その番組では、妙な持ち方をしておる娘と母親が街頭で取材を受けておった。
で母はインタビューに答えて「幼稚園のころに躾ようとしたんですが、ダメでした」と悪びれた風もない。
もすこし恥ずかしげな返事をしてもいいと思うんだけど、アッケラカンじゃった。
母親のあんたと父親が、ちゃんと躾をせんかったから、こうなったのに…

ヒラフスキー場界隈の居酒屋では、OG客が当たり前のように箸を使う。
中にはニッポンのにーちゃん、ねーちゃんのように怪しげな持ち方をしておる方もいるが、総じてちゃんとしておる。
だいたいあの辺りで、OGに「箸の使い方がうまいですね」などと聞いてはいけません。
西洋人だって普通に箸を使う時代なのじゃ。

考えてみれば、オーストラリアにも中華料理の店や韓国料理、それにわがニッポン料理店があるわけで、外人が箸を上手に使ったところで、もはや驚くには値しないのじゃ。
箸はナイフやフォーク並みに世界で認知されつつあるのよ。
良いことだね。

ところでその番組で安倍晋三の食事風景を放送しておった。
いやはや、これがとってもひどい、まるでなってない。
一国の総理が箸をまともに持てないトホホ状態なのじゃ。
箸もまともに持てんニッポン人がだ、何が“美しい国”じゃ。
笑わせてはいけません!!

親の顔が見たいと思ったが、安倍晋太郎じゃん。
ぢいは岸伸介。
どんな教育してしてたんだか。
お里が知れるとはこのことじゃぁぁぁぁ。