あの人が、ウァハハハハ~と笑うだけで、とにかく明るい気分になりました。
100歳とか120歳までとか、生きる人だと思っておったのに…
植木等さんが亡くなるなんて、残念無念です。
クレージーキャッツが出現するまで、ニッポン人はしかめっ面して、肩に力を入れて生きておったような気がしますです。
たぶん、昭和20年の敗戦以来、ずーっと悲劇の主人公みたいに生きてきたと思います。
関西人は別として。
断っときますが、おぢは関西のお方が大好き!!誤解のないように…
そんな時代、「♪サラリーマンは気楽な家業ときたもんだ」と歌い、「♪金のない奴ぁ、俺んとこへ来い、俺も無いけど心配するな」と歌った。
あの爆発するような笑顔で、ニッポン人の肩の力をすーっと抜いてもうた。
高度成長の時代とピッタリ符合しておったわけで、ニッポン中が沸き立つような、浮き立つような気分の中におりました。
テレビも普及して、中でも「シャボン玉ホリデー」は、軽妙洒脱、お洒落な番組でした。
これ見なかったら、日曜日は終わりません。
「お呼びでない、お呼びでない?こりゃまた失礼しましたぁ~」、で毎週大笑いしておった。
なにせこれ見ないと、月曜朝からクラスメートの話題に入れないのじゃ。
ザ・ピーナッツの歌は、いまでも大好きなのでござります。
映画も次々公開され、ドライで限りなくナンセンスな笑いは、ニッポン人を変えたと思いますです。
多感な中学生のおぢだって、「♪そのうちなんとか、なるだろう~」という気分になっておった。
「♪あなただけが生きがいなの~」と真面目に歌って、この暗い歌なんなの?
と思ったら、続いて「てなこと言われてその気になってぇ」といきなりツイストになっちゃってさ。
破天荒な明るさでおました。
「バブル崩壊」を経て、「格差社会」となったいま、植木さんの「ウァハハハハ~」が懐かしく思い出されますです。
時代の風に乗り、ニッポンを明るくし、元気にして、ニッポン人の肩の力を軽くした植木等さんを忘れません。
あなたは、おバカなおぢの原点でもあります。
これからも、「スイスイスダララッタ~」と生きていきます。
合掌…
100歳とか120歳までとか、生きる人だと思っておったのに…
植木等さんが亡くなるなんて、残念無念です。
クレージーキャッツが出現するまで、ニッポン人はしかめっ面して、肩に力を入れて生きておったような気がしますです。
たぶん、昭和20年の敗戦以来、ずーっと悲劇の主人公みたいに生きてきたと思います。
関西人は別として。
断っときますが、おぢは関西のお方が大好き!!誤解のないように…
そんな時代、「♪サラリーマンは気楽な家業ときたもんだ」と歌い、「♪金のない奴ぁ、俺んとこへ来い、俺も無いけど心配するな」と歌った。
あの爆発するような笑顔で、ニッポン人の肩の力をすーっと抜いてもうた。
高度成長の時代とピッタリ符合しておったわけで、ニッポン中が沸き立つような、浮き立つような気分の中におりました。
テレビも普及して、中でも「シャボン玉ホリデー」は、軽妙洒脱、お洒落な番組でした。
これ見なかったら、日曜日は終わりません。
「お呼びでない、お呼びでない?こりゃまた失礼しましたぁ~」、で毎週大笑いしておった。
なにせこれ見ないと、月曜朝からクラスメートの話題に入れないのじゃ。
ザ・ピーナッツの歌は、いまでも大好きなのでござります。
映画も次々公開され、ドライで限りなくナンセンスな笑いは、ニッポン人を変えたと思いますです。
多感な中学生のおぢだって、「♪そのうちなんとか、なるだろう~」という気分になっておった。
「♪あなただけが生きがいなの~」と真面目に歌って、この暗い歌なんなの?
と思ったら、続いて「てなこと言われてその気になってぇ」といきなりツイストになっちゃってさ。
破天荒な明るさでおました。
「バブル崩壊」を経て、「格差社会」となったいま、植木さんの「ウァハハハハ~」が懐かしく思い出されますです。
時代の風に乗り、ニッポンを明るくし、元気にして、ニッポン人の肩の力を軽くした植木等さんを忘れません。
あなたは、おバカなおぢの原点でもあります。
これからも、「スイスイスダララッタ~」と生きていきます。
合掌…