おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

ちらし寿司

2008年03月04日 | Weblog


今朝も冷え込みましたぁ。
朝の外気温はマイナス13度ほど。
連日の放射冷却なのじゃ。

実はきのうはハニーさんの誕生日なのでありました。
ってことで、夕食は今度こそ「J-SEKKA」でイタリアン・ディナーと思っていたのではありますが、義母から「晩御飯食べにおいで~」と電話。

親ってのは娘の誕生日は忘れるはずもなく、きっちり食事の用意をしておりましたのよ。
まずは「ぼんぼり」閉店後、久々にニセコ「綺羅の湯」へ。
駅前のこの温泉、昨夜はガラガラでおました。
義母が実家で待っておるので慌しい入浴でしたが、入浴客が少ないとノンビリいたします。

それにしても、なんでここはこんなコンクリート打ちっ放しの建物なのかねぇ。
ご承知のようにニセコの駅舎はとんがり屋根でまことにかわいらしい建物。
その真向かいに、コンクリートむき出しの建物建てるってアンポンタンなセンスがサッパリ判りませぬ。

駅舎にマッチした建物にするってのが、あたり前田のクラッカーじゃ。
いまは参議院議員になった逢坂氏の、その前の町長のころの建物なわけで、古い話をほじくり出してもしょうがありませんです、ハイ。
でもおバカな建物なのじゃ。
お湯はいいのに…

サッパリした後、義母の待つ実家で、食事をいただきました。
手作りの質素なちらし寿司でござりました。
とはいえ、娘の誕生日に心を込めて作ったお寿司は、何にも代えがたいご馳走じゃ。

母を亡くして丸一年のおぢ、なんだか羨ましくなりましたです。
妙に「喪失感」が甦って来ちゃってねぇ…
ちょいと寂しくもなりましたです。

お笑い芸人と氷川きよしが好きだという義母。
お茶目で、メンコイとこもありまんねん。
だからというわけでもござりませぬが、「大切にしなきゃねぇ」と心に誓ったのではありました。

また今年も無農薬野菜をごっちゃりいただかなきゃならんし…
って、なんだかんだ、おぢはお調子者なのじゃ。
お義母さん、チョーシよい息子でゴメンねぇ、、、