いやぁ、なんだか世界中がとんでもないことになってますぞぉ。
世界恐慌の入り口でござりましょうか。
なかでもヨーロッパとアメリカがこの引き金になる可能性もあって怖いです。
おまけに凍傷、もとへ東証も、手足がちぎれるほどの凍傷状態、凍り付いてますです。
このまんま世界恐慌に突入でござりましょうか?
アメリカ発で世界恐慌入りとなれば、アメリカの権威、権勢、覇権などなど、なんもかんもが地に落ちて、「アメリカの時代の終焉」ってことになるのでしょうね。
それはそれでいいことかも…
さて、
政権交代というと、なんだかとんでもない大事件のように感じる方もいるのかも知れませんけど、そんなもんですかねぇ?
エコノミストでサンデープロジェクトにも出演している吉崎達彦さんは、以下のように書いてますです。
「…ニュージーランドではきわめて規則的な政権交代が行われていること。だいたい10年に1度くらい、交代が起きます。現在の首相は労働党のクラーク首相ですが、ちょうど3期9年を迎えたところなので、特に失政といえるほどのことはないし、国論を二分するようなテーマも見当たらないのだけれど、たぶん国民党が勝つだろう、などといわれているようです。あまり長い間、野党を野党のままにしておくと、どんどん政治能力が低下していくので、10年に1回くらいは政権を取らした方がいい、という割り切りもあるとのこと。」
ニュージーランドなんかが極めて健全な民主主義国家のあり方かもね。
たいした失政がなくても、政権交代ってのもなかなかよろしい。
10年交代なら、権力は腐敗しないし、野党も政治能力を確保できるわけで、まことにけっこう。
成熟した大人の社会って気がしますね。
世界恐慌の恐れもあれば、政権交代もありそうで、なんだか凄いことになっておる今日この頃。
何があっても、体が資本ですゆえ、皆さま体調管理には気をつけましょうね。
って、風邪引きのおぢに言われたくもありませんか。
スマン!!