おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

ニセコ土地バブルは崩壊か?

2008年10月11日 | Weblog


更新が送れました。
雨の3連休初日です。
そんなに寒くはありませんが、冷たい雨で心が凍えておりますです。

ってようするにねぇ、金融恐慌に震えておるのです。
止まりませんもんねぇ、株の暴落、負の連鎖。
金融工学だかなんだか、わけの分からん理屈で大儲けしやがって、この始末だ!!
アメリカ人め!!この落とし前どうつけてくれるんだぁ、プンプン!!

おかげさまで、
これでニセコの土地バブルはとりあえず終焉を迎えるのでしょうね。
すでに建ってしまった建物は、そのうちバナナの叩き売り状態になるんだろなぁ。
一番問題なのは、建ててる途中の建物じゃ。

資金繰りがつけばいいけれど、お金の供給がストップする可能性ありなので、中途半端でトンズラされる可能性もありまする。
建物の鉄骨むき出しのまま、エスケープ。
無残な姿じゃねぇ。
そんなことにならんように、祈ってますけど、どうじゃろか?

おまけは円高ドル安。
豪州ドルは、1ドル100円ぐらいだったのが、いまや1ドル60円台だもんねぇ。
3割超も円高になったら、財布の紐はガチガチでしょう。

この冬のオーストラリアからのスキー客が激減する可能性も否定できませんね。
もっとも、お金持ちは「そんなもん関係ない」とばかりごっちゃり来るかもしれません。
ただし、来ても、金はあんまり使わんでしょうけどね。

さてさて、この冬、ニセコ界隈はいかがなことになるのでしょうか?
もし、ごっちゃり来ておったオージーが姿を消すようなことになると、エライことです。
土地バブルはあっても、実需でスキー客が来るから、とりあえず大丈夫だと思ってましたけど、もし頼みの実需にかげりが見えてきたら、完全にアウト!!

去年まで大活況だったニセコだけど、この冬はどうなるんでござりましょうか?
怖いよぉ…