おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

先行きは五里霧中なのじゃ

2008年10月21日 | Weblog


ここんとこ、朝霧の日が多い。
この季節としては、暖かなせいでしょうかね。
だってさぁ、昨年の倶知安の初雪は24日ですよ。
いまは雪の気配などさらさらござらぬ暖かさでござる。

きのう夕方、スキー場周辺のいわゆる「ひらふ地区」をハニーさんとウロチョロいたしました。
右を見ても左を見ても工事、工事です。
雪の季節を目前に控えて、工事は急ピッチ。
えらい元気な様子。

あちこち見て回ったのですが、通称アルペン坂ではピザ屋さんがオープンするようです。
昨シーズンは、改造車でやってたお店のようで、今年は立派な店舗を構えてます。

「ビッグクリフ」とかいう居酒屋もなくなって、バーになってます。
どうも外国資本のお店のようです。
いずれも近々行ってみますです。

見た目だけは、どうにも元気なスキー場界隈ですが、世界的な金融恐慌とドル安の流れがどう影響しますかねぇ。
多少スキー客は減るでしょうけど、この冬も大勢のオージーがやってきます。
実需はまだまだ旺盛ですから、この冬の資金繰りはなんとか乗り切れそうな気もしますが、その先の見通しとなると怪しいばかり。

不動産バブル崩壊、「宴のあと」が怖いですぅ~