冷たい土砂降りの雨です。
深夜から断続的に降り続いています。
きょうは義母の畑でダイコンと長いもを掘り出す予定でしたが、無理でござります。
実は、ホッとしてますけども…
ニッポン人が、連日ノーベル賞を受賞するというたいへんな快挙じゃ。
物理学、化学を学んでおる学生諸君は、奮起しちゃうんだろねぇ。
この国には、まだまだたいへんな人材がいて、感激しておりますです。
さて、世界経済を震撼させておる大暴落の連鎖は、止まることを知りません。
ガラガラ、ガラガラと音を立てて崩れる感じが怖いです。
世界恐慌などということにならないための、決定的な方策ってあるんじゃろか?
行き着くところは、景気もそうですけど、「気」つまりは気分とか、人の気持ちござります。
誰が、どう安心感を与えるか、ここにかかってます。
そんなお方、いまは世界のどこにいるのでしょうか?
さっぱり見当たりませんです。
それにしても金融工学だとか証券化商品だとか、どれもこれも、こうなってみると怪しいばかり。
サブプライムローンだって、「細切れにして、あちこちに分散すれば、リスクは軽減する」ってことだったらしいけれど、結果を見れば、リスクを拡大しただけ。
しかも世界中にリスクをばら撒いてくれたわけで、これって犯罪じゃござりませんの?
アメリカがデタラメ商品を世界にばら撒いたわけで、責任取れよ!!って話じゃん。
こういう商品こそ、真面目なニッポン人が開発すべきじゃないのかねぇ。
ロスチャイルド家じゃないけれど、人をだまして大儲けするのが欧米の常識なら、こつこつ地道に働いて稼ぐのがニッポン流じゃ。
ノーベル賞いただくような優秀な人材は、まだたくさんこの国にはおるのです。
こういう方々が、あらゆる分野でもっと輩出せんかねぇ…