おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

空前絶後の「恥知らず」総理

2011年06月03日 | Weblog

なんともうっとおしい天気でござります。梅雨空みたいなのじゃ。気温は午前8時で12度。おまけに風邪も治りきっておりませぬ。なんだかなぁ… 気分が優れないのは、ほかにも原因がありまする。

天気よりうっとおしい顔のカン総理、昨夜の記者会見で、自らの辞任時期を「福島第一原発が冷温停止状態まで」とのたまったそうな。見方によると、来年1月に退陣ってことになるのだそうな。

総理が退陣表明したといえば、これまでの常識から言えば、もう残りは1か月もないと思うのが、ニッポン国では、あたり前田のクラッカー。なのに、福島の冷温停止までだと、来年中もムリかしらんって話じゃ。呆れかえって、モノが言えませぬ。

「退陣を示唆」は、単に内閣不信任決議案の可決を回避するための方便だったの? ある新聞は「退陣詐欺」と書いたそうな。まことにごもっともじゃ。民主党員はもとより、国会議員から国民に至るまで、こぞってカンに騙されてもうた。詐欺師が総理で委員会!?

この人、もしかしてニッポンを滅ぼすために、どこぞの惑星が送り込んだエイリアン? ここまで権力に執着するってどうよ??? おぢの目の前に居たら、とりあえずタマゴを顔面にガッツリぶつけるけど…

空前絶後の恥知らず総理、だれもついていかずに来年まで、裸の王様するがいい!! 何が出来るのですかねぇ。何も出来ないのが、退陣表明した総理だと思うけど… いずれにせよ、ニッポンの政治史に残るボケカス総理でござります、嗚呼!!