「♪キュ、キュッ、キュー、お化けのキュー」ってことで、今朝はQの字のウンチを産み落としましたです。自分でいうのも何ですが、見事なQの字でござった。なんか、素晴らしい。
そういえば、ある旧友が「おまえなら、書くことないから、クソの話ばっか、書いてるべ!!」とか申しておったことがあった。いえいえ、書くことないなんて、そんなことはありませぬ。おぢは、ウンチが好きだから書いておるのじゃ。スマンね!!
気温は、午前7時がプラス13度。清々しい朝でございます。いい気持ちだなぁ。目覚めも、ウンチもすっきり。どうやらお酒を飲まない日の翌朝の体調、いいようです。かつてのように「呑んで憂さを晴らす」というようなことは、ないもんなぁ。
やりたい仕事をコツコツしていて、楽しいのです。とりあえずはお金に困ることもなく、借金もなく、あるのはハニーさんとの穏やかな生活なのでござる。おぢは、人生で一番いいときを迎えているのかもしれませぬ。
週刊文春、町田智浩さんの「言霊USA」におもしろいことが書いてあった。シンガポールの記者が「シンガポールは景気がいいよ。政府がファンドをうまくやりくりしているから。年金や医療保険も政府系ファンドで運用していて、住みやすいよ。家賃や不動産も安いし税率も低い。教育レベルは世界でもトップだし、犯罪も少ない」。
「アメリカじゃ税率は年収の3割だし、政府は莫大な負債を抱えているから年金は崩壊しているし、医療保険は高いし、子供の学力は先進国中最低レベルだし、ウチの近所では年に100人以上が銃で射殺されているからなぁ」。
翻って我がニッポン、ジャンジャン、ガンガンと、このどもこもならんアメリカに近づいておる。違うのは銃があるかないかぐらい。その分、自殺者は毎年3万人超じゃ。で、このシンガポールには原発はないのだそうな。「こんな小さな国は原発1基が放射能漏れ起こしただけで全部ダメになっちゃうからね」ってことだそうな。ニッポンは酷い国になっちゃいましたねぇ。
そんなこんなの昨夜、町内で田中優さんという反原発運動を続ける文筆家のお話を聞いてきましたです。氏は、我がニッポン国を「電力会社王国」と申しておった。「地域独占企業で広告なんか必要ないのに、莫大な金を遣ってTVや新聞に広告を出稿している」「だからTV、新聞は本当のことが言えない、書けない」「政治家にも票と金を出している」と話しておった。
確かにねぇ。読売テレビの「ミヤネ屋」とか、日テレの「ズームイン」なんかは、完全に電力会社サイドだもんなぁ。ま、そこまで徹底しておれば、わかりやすいといえばわかりやすいけど、それを鵜呑みにしちゃうニッポン人も多いわけで、困ったことではありまする。もっとも北海道では、泊原発が建設される際、102万人もの反対署名が集まったそうな。
子供から、じいさんやばーさんを含めた道民人口が500万人ですから、100万人超のこの数字、たいしたもんです。この際は、もう一度道民投票でもしていただいて、泊原発止めていただきたいけど、どうよ?