午前9時の気温はマイナス9度。
今朝は8時過ぎに起床いたしました。すっかり風邪がこじれております。
ではありますが、きょうは小樽へ買い物に行かねばなりませぬ。
朝食用の魚の干物がなくなったのでした。きょうあたり買いに行かないと、機会がありません。
しんどいけど、小樽へ「ひろみGO!!」なのです。
連日、TVもラジオもソチ五輪報道で大騒ぎです。
だけど我がニッポンのメダルはいまんとこ、ゼロ。
この先金メダルといったら、ジャンプの紗羅ちゃんとフィギュアの羽生君ぐらいか。
あっ!! スノボの角野君も可能性ありか!!
浅田真央ちゃんは14歳でしたかね、あのとき五輪に出場していれば金メダルもあったでしょうけど、今回はムリなようが気がします。
フィギュア女子の金はロシアの15歳、銀か銅になんとか真央ちゃんではないだろか。予想が外れてくれるとよいのですが…
先ほど男子500メートルスピードスケートについて、金メダリストの清水宏保さんが解説してましたけど、「派閥を乗り越えて」とか申しておりました。
派閥みたいなもんがちゃんとあって、結果、選手の邪魔してるんだろなぁ。
まことにニッポンらしいことで。
清水さんは、今回5位、6位にとどまった長島、加藤両選手に「頼り切り」で、人材育成が遅れていたことなども指摘しておりました。
五輪の怖さも、凄さもわかった清水さんみたいな元選手が、ニッポンのスピードスケート界で主導的な役割を演じないと、ダメなんでしょう。
五輪で闘う前に、派閥で闘わなきゃならんというのではどもこもなりません。
我がニッポン国の旧陸軍と海軍みたいなもんで、最も大事なことは敵に勝つことだけど、それをすっかりないがしろにして、海軍も陸軍も互いに情報を出さなかったり。
本末転倒で、多くの兵隊さんが亡くなったわけで、酷いもんです。
けど、スポーツ界はいまもそのまんまご同様というわけだ。
呆れますなぁ。