おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

なかなかメダルに届かないソチ五輪

2014年02月11日 | Weblog

 

午前9時の気温はマイナス9度。

今朝は8時過ぎに起床いたしました。すっかり風邪がこじれております。

ではありますが、きょうは小樽へ買い物に行かねばなりませぬ。

朝食用の魚の干物がなくなったのでした。きょうあたり買いに行かないと、機会がありません。

しんどいけど、小樽へ「ひろみGO!!」なのです。

連日、TVもラジオもソチ五輪報道で大騒ぎです。

だけど我がニッポンのメダルはいまんとこ、ゼロ。

この先金メダルといったら、ジャンプの紗羅ちゃんとフィギュアの羽生君ぐらいか。

あっ!! スノボの角野君も可能性ありか!!

浅田真央ちゃんは14歳でしたかね、あのとき五輪に出場していれば金メダルもあったでしょうけど、今回はムリなようが気がします。

フィギュア女子の金はロシアの15歳、銀か銅になんとか真央ちゃんではないだろか。予想が外れてくれるとよいのですが…

先ほど男子500メートルスピードスケートについて、金メダリストの清水宏保さんが解説してましたけど、「派閥を乗り越えて」とか申しておりました。

派閥みたいなもんがちゃんとあって、結果、選手の邪魔してるんだろなぁ。

まことにニッポンらしいことで。

清水さんは、今回5位、6位にとどまった長島、加藤両選手に「頼り切り」で、人材育成が遅れていたことなども指摘しておりました。

五輪の怖さも、凄さもわかった清水さんみたいな元選手が、ニッポンのスピードスケート界で主導的な役割を演じないと、ダメなんでしょう。

五輪で闘う前に、派閥で闘わなきゃならんというのではどもこもなりません。

我がニッポン国の旧陸軍と海軍みたいなもんで、最も大事なことは敵に勝つことだけど、それをすっかりないがしろにして、海軍も陸軍も互いに情報を出さなかったり。

本末転倒で、多くの兵隊さんが亡くなったわけで、酷いもんです。

けど、スポーツ界はいまもそのまんまご同様というわけだ。

呆れますなぁ。