午前6時の気温はきょうもマイナス15度と、厳しい冷え込みでござる。
ただし、きのう日中は最高気温がプラス6度前後と、3月中旬並み。
かなりのぽかぽか陽気でござった。
そんなことで、写真のようにデッキもキレイに除雪したら、夕方までにすっかり乾いておりまする。
ニャンコも小屋から出てきて、車のボンネットやデッキの上で夕方まで日向ぼっこしておりました。
穏やかで平和な山暮らしを実感した心地よい一日でござった。
そんなことで、本来月曜日は休肝日にしておりますが、夜は350ミリのビール2缶と焼酎水割り1杯のお酒もいただいて、たいそうご機嫌で就寝いたしました。
いい一日でござった。
そんなことで、いい陽気のようですが、このまま春になるとは到底思えません。
それでも、きょうも日中は温かな陽気になりそうで、なんだかウキウキいたします。
さて、
福島第一原発で、またもや汚染水が大量に漏れておる。
忘れたころに、しっかりアホバカの所業やってくれちゃってます。
世間の皆さんが、ちゃんとフクシマのことを忘れないようにしてくれる東電さん、凄いです。
日刊ゲンダイによると今回の汚染水漏れは100トンだそうな。
最も問題なのは「タンクからの汚染水漏れとしてはこれまでで最も高い濃度」「漏水に含まれる放射性物質のストロンチウム濃度は1リットル当たり2億4000万ベクレルで、国の基準値のナント、400万倍」ってことだ。
カルピスだって、生のままだととても飲めたものではありませんけど、4~5倍に薄めるからちょうどいい感じ。
そんなことで4~5倍ならしっかり分かるけど、国の基準の「400万倍」って言われても、想像の範囲は遥か彼方。
どんだけ濃いのよ?
でもって、日刊ゲンダイによると、福島第一原発が立地する場所は、そもそも地盤がゆるゆる。
「福島原発はプールの中に箱が“浮いている”ようなもの」だから敷地ごと崩壊の危機なのだそうな。
なんだか怖いです。
加えて今回の問題は「配管の弁が開けられてタンクに水が入りすぎ、汚染水100トン余りが流出した」わけで、だれかが弁を操作したというのですが、これが誰なのかが分かんないのだそうな。
NHKニュースによると「東京電力は汚染水が漏れたタンクにつながる配管で、本来閉じているはずの弁を誰かが開けたためにタンクに水が入りすぎたとみて、弁を開けた人物や理由など詳しい経緯を調べています」だそうな。
いやはや、呆れますなぁ。とんでもない危険な放射性物質を日常的に扱っておると、こうも杜撰なことになるのです。
東電には当事者能力というもんがまるでないのだと申しておきましょう。
東電をトットと破たん処理させなかった民主党政権の罪は大きい。
東電労組にカネと票でがんじがらめでは、到底ムリってことだね!!