おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

「佐村河内という名前」

2014年02月16日 | Weblog

 

午前7時の気温はマイナス3度。曇り空で5センチほどの積雪でござる。

おぢは体調がようやく戻ってきましたが、肩こりが酷いことになっておる。

きょうはジムでしっかり体をほぐし、汗をかいて、本格的な回復を目指します。

聞くところによると、今年のインフルエンザは熱が出ないのだとか。ずるずる引きずっているところをみると、おぢはインフルエンザだったのか?

今シーズンは予防注射を打ってませんでしたしねぇ、、、

そんなこんなのきのう夕方、愛車の軽自動車バモスの後ろのドアを閉めようと、上から下に思い切りドアを押し下げたのですが、そのドアの下には、なんとおぢの頭があったのでした。

帽子をかぶっていたのですが、強烈な痛みでありゃりゃぁ~と思っておったら、帽子の隙間からなにやら液体がしたたってきて慌てふためきましたです。

そう、頭から血がどどっと出ておったのです。頭から血が出るなんて、生まれて初めての経験、ビックリ仰天でした。

血が目に入ってきたときは、その昔、テレビで観たプロレスのワンシーンを思い出したりも。

どうなるおぢ!? このまま倒れるか? と思いましたけど、ほどなく止まって一安心でござった。

まことにオマヌケなことで、本人もあ然といたしました。

おぢのあちこち、何かがちょいとばかり狂っているような気がします。

じーさん、いよいよヤバイか、、、

ところで、ソチ五輪ですけど、ジャンプの葛西さん、なんと銀メダルだそうな。

諸外国のお仲間から「レジェンド」(伝説)と呼ばれ尊敬を集める41歳、おぢも誇りに思います。

加えて「まだ、諦めずに金メダルをめざしたい」とコメントしたというから、そのありよう、まことに素晴らしい。

今回の五輪、新進気鋭十代の若者とベテランの活躍が目立っておりますね。

さて、

今日の朝日新聞ネット版によると、詐欺師佐村河内守の代理人を務めておった二人の弁護士が辞任だそうな。

辞任の詳細については「守秘義務の問題がありお答えできません」としておるけれど、弁護士にも大ウソをついておった可能性もあり、「これではやっておられん」と思ったに違いない。

週刊文春の2月20日号は、そもそもこの事実をスクープしただけに内容が濃いです。

出身地の広島時代は極真空手の有段者で、なんと石原軍団入りを目指しておったりってことで、いわば体育会系。

そもそも音楽とはまるきり無縁の方なのでござる。

しかも、上京してからはあの「悪役商会」に在籍していたと吹聴しておったそうだけど、肝心の八名信夫さんは「そんな奴は覚えていない」そうで、これもありゃりゃなのだ。

そんなこんなで、この「佐村河内」という苗字も、なんだか怪しい気がしておったけど、これは本名なのだそうな。

でもって、週刊文春のこの号「言葉尻とらえ隊」の能町みね子さんは「こうなると私としては『佐村河内守』という名前も偽名であってほしい!」と書いてますけど、おぢも同感でござる。

こんな大げさな名前が本名ってねぇ、これじゃあホントに大物になるかグレちゃうか、どっちかだろうと思う。

能町さんは「調べたところ広島に実在する苗字であることは確かなので、彼が近所の佐村河内さんに憧れて名乗った偽名であることを私は大いに期待してます!」と書いてますけど、まったく同感。

そういえば、中学校の同期に「三神大世」という凄い名前の男がいましたけど、いま、どこでどうしてるかねぇ、、、