午前7時の気温はマイナス8度。
吹雪の朝で、きのうまで雨に濡れていたデッキは、写真のように真っ白でござる。
きのうは朝から晩まで、延々と細かな雨が降っておりました。
おかげで、薪小屋の屋根雪がきれいさっぱり落ちたようです。
助かります。
そんなお天気の中、おぢ夫婦は恒例魚の買い出しに小樽へ。
道路に雪がまるでないので、快適ドライブ。
雪道と違って、あまり神経を使わなくて済むので、疲れないので助かりましたわ。
さて、
週刊文春の快進撃が止まりません。
今週2月18号はホリエモンが56億円の宇宙詐欺に引っかかったとすっぱ抜き。
次いで、甘利元大臣の「甘利事務所が『UR口利き』動かぬ証拠」だ。
さらにはすでに議員辞職しちゃいましたけど、「ゲス不倫」の育休国会議員の顛末と盛りだくさんだ。
硬軟取り混ぜて、ニッポンの「ジャーナリズムとは、これだ!!」とばかりの奮闘ぶりでござる。
しかし、ホリエモンが56億円もの詐欺に引っかかるってのも驚いたわ。
アメリカヒューストンの弁護士アート・ドゥラさんって方が、ロシア製の宇宙船「アルマズ」をエサに、ホリエモンから現金をだまし取ったのだそうな。
ニッポンで年寄りを相手にカネをだまし取る「オレオレ詐欺」だかに比べりゃ、何ともスケールがでかい。
ま、堀江さんが騙し取られた56億円の原資は、05年に売り抜けたライブドア株の売却益と見られている。
そん時の利益は143億円だそうで、56億円なんぞは蚊に刺されたぐらいか!?
文春に登場しておるITライターによると「多くの一般投資家に失意を味わわせた訳ですから、同情できませんよね」とか。
一方、ホリエモンはツイッターやブログで「週刊クソ文春記者」などと攻撃中だとか。
おぢはというと、どっちにも「やれ!やれ!」と野次馬根性丸出しで、ケンカをけしかけたくもなるのでした。
文春によるとこの詐欺事件は米テキサス州の地裁で裁判中だそうで、成り行きが大注目じゃ。
ホリエモンともあろうお方でも、騙されるのですなぁ、、、
騙すヤツも、騙されるヤツもスケールが違って、なんだか凄いで~す!!