おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

エゾ富士も初冠雪だ

2016年10月07日 | Weblog

 

午前6時40分の気温はプラス6度。

ご当地の秀峰、羊蹄山も初冠雪いたしました。

エゾ富士と呼ばれる羊蹄山、すっかり雪景色でござる。

寒いので、写真を撮りに出ようかどうか少々迷いました。

けど、ここんとこ、どういうわけか当ブログの読者が増えてきたので、これも「読者サービス」と思い、ガンバッテまいりました。

いまは晴れてきたので、山頂もきれいに見えるでしょうけど、午前6時少し前の時点では、山頂に雲がかかっておったです。

いよいよ雪の季節なのです。

昨夜は、強風と叩きつける雨音で目が覚めたりしましたが、今朝は晴れております。

羊蹄山に雪が降るくらいですから、北海道の北部の峠や山間部はけっこうな雪だったに違いない。

稚内市でも初雪だそうで、平地の初雪はこれまた今シーズン初でござる。

一方、きのうは東京、千葉など関東地方は30度を超える暑さだったとか。

テレビニュースは、アイスに人気が集まっておると伝えておった。

我が家はいま、ストーブが絶好調で燃えてます。

狭いようで広いニッポン国なのじゃ。

ところで、

テレビは新番組のシーズンを迎えております。

好調なスタートを切ったのは日本テレビ「地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子」だ。

あくまでおぢの個人的見解ですけど…

美人女優はたいてい好きなおぢですが、石原さとみさんはなんとはなし苦手なタイプでした。

似たりよったりの年齢の女優では、「リーガルハイ」や「掟上今日子の備忘録」で楽しませてくれる新垣結衣さんが大のお気に入り。

石原さとみさんは、ガンバり屋で評価の高い女優さんなのでしょうけど、ちょいと美人が鼻につく気がしてました。

ところが今回の河野悦子役は、すっかりハジケておって、そこがたいしたよろしいのです。

おぢの石原さとみ好感度は、いきなり急上昇

主役の河野悦子さん、どこぞの会社に勤めておりましたが、ファッション誌の仕事がしたくて憧れの出版社に7年だから9年だか、連続して途中入社の試験、面接に臨み、ようやく念願かなって入社。

ところが、派手な編集者とは180度違う、地味な校閲に配属されるところからドラマは始まるのです。

ド派手な石原さんのファッション、ちょいとうるさいのですが、脚本と展開が楽しい。

この先の展開、大いに楽しみでござる。

校閲のお仕事とは、ゲラという途中段階の原稿を読んで、あれこれ訂正すること。

番組のホームページには以下のような間違いについて書いておってまことに興味深い。

っていうか、おバカブログを書いておるおぢ、とんでもない間違いをしていないか、たいした気にもなる。

例えばこうだ。

「話を聞いて 彼はひとり爆笑している」

「爆笑の本来の意味は、大笑いするではなく、大勢が一緒に笑うことなので、一人では爆笑できない」そうですわ。

これ、知らんかった、ヤバイです。

我がニッポンの国語では、ひとりで爆笑はしないのです。

そんなこんな、ちょうと目が離せない「地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子」は水曜夜10時の放送。

よって、我が家は毎週録画で観るのです。

ついでながら、そもそもファンの新垣結衣さん主演のTBSテレビの新ドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」は、10月11日スタートでござる。

こちらは、彼氏なしの派遣切りにあった女性が、独身男の家事代行として働くというお話らしい。

そこからまさかの「契約結婚」だそうですわ。

たいした楽しみな秋のテレビ改編時期なのでござる。

前期は酷かったけどねぇ、、、

そんなこんな、きょうもきょうとて、しょうもない話ばかりで、スマンこってす!!