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おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

「黒い十人の女」が面白い!!

2016年10月10日 | Weblog

 

午前6時の気温はプラス3度。

あちこちに晴れ間が見えますが、デッキは濡れておる。

昨夜から雨が降ったり止んだりしておりましたから、そのせいでしょう。

ところで、

日本テレビの深夜ドラマで標記の「黒い十人の女」はご存知でしょうか。

脚本がバカリズムでたいした面白い。

今クール注目のおバカ作品なのです。

実はこれ、50年も前に市川昆が監督した映画のリメークだそうだ。

愛人が9人いるというトンデモ男が主演なのですが、それを今回演じるのは船越英一郎さん。

でもって知らんかったのですが、週刊文春10月13日号の「テレビ健康診断」亀和田武さんによると、市川昆映画の時の主演は、船越英二さんだ。

そう英一郎さんの父でござる。

親子二代して稀代のプレーボーイを演じておるわけ。

今回船越さんが演じるのはテレビ局のそこそこエライというプロデューサー。

でもって若い愛人がテレビ局の受付嬢で成海璃子さん。

そこへ水野美紀さんがカフェで会いたいというから、てっきり奥さんから慰謝料請求かと思ったら、これがこちらも愛人。

でもって、そこにテレビ局で船越さんのアシスタントしておる佐藤仁美さんがやってきて、またまた愛人だというから話がもつれるわけ。

でもって、3人の愛人が、カフェや居酒屋で顔に飲み物をぶっかけ合う大騒ぎが前回だったか、前々回だったかのハイライト。

でもって、前回は成海さんはなんとかこの不倫関係から抜け出すべき「合コン」に出かけて、男を見つけ、お持ち帰りとなるのですが、そこへこれまたこの男の奥さんが登場するという大惨状なのだ。

ドラマはまだ2回目ですから、この先には第4、第5~第9まで女性が出てくるわけ。

なんだか凄いことになってるこの番組、日本テレビ木曜23時59分から放送だとか。

録画して観るのがよろしいようです。

バカバカしさ満点でなかなか小気味よい展開なのです。

脚本の「バカリズム、恐るべし」と申しておきましょう。