おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

北朝鮮陸上選手とボブスレーで合同チームはないよなぁ、、、

2018年01月26日 | Weblog

午前7時の気温はマイナス10度。

昨夜から今朝にかけて、積雪は20センチを超えております。

それでも、外でニャンコが待っておるのでご飯を与えてまいりました。

我が家のニャンコさま、氷点下10度の中、粉雪をかき分けて走り回っておって、まことに元気なのです。

動物虐待とか言わないでね!!

「こたつで丸くなる」だけがニャンコではございませんです、ハイ!!

さて、

野党国会議員を「両足を牛にくくりつけて股割きの刑にしたい」「ポアしたい」とのたまった奈良県安堵町のアンポンタンな極右の町議。

辞職したそうです。

「役場に抗議が殺到していて、これ以上、迷惑をかけたくない」と話しておるそうだ。

こういう品性下劣なネトウヨを、町議会議員なんぞにしてはいけませんって話なのでした。

話は変わりますが、

ピョンチャン五輪に北朝鮮と合同チームで臨むという韓国にも、おぢは口あんぐりしております。

なんといっても、ボブスレーで北朝鮮と合同チームだというから、監督でなくても、そりゃ怒る。

4人乗りでも2人乗りでも、何年もかけて呼吸を合わせ、微妙な感覚を養って、それでもなかなか勝てないスポーツがボブスレー。

そこに、な、な、なんと北朝鮮の陸上選手を参加させようというから、バッカじゃなかろかって話なのだ。

陸上選手がいきなりボブスレーはないだろ!!

チームスポーツですから、こんなもんは韓国選手も監督も怒って当たり前だ。

トップダウンでオリンピックを政治利用ってことですが、こうなると、もう茶番の域。

テレビでも放映しておりましたが、女子のアイスホッケーチームにも北朝鮮選手が参加だそうです。

大勢の選手が次々交代するスポーツですから、そこは「まだありか」とも思う。

だけど、これもはじき出された韓国選手の立場に立てば、「冗談じゃない!」ってことにもなる。

韓国と北朝鮮の融和は、まったくもってけっこうなことだ。

少なくともオリンピック中に戦争が勃発する可能性はないからね。

だけどなんでもかんでも合同チームでもなかろう。

五輪に参加できると頑張ってきた選手の気持ちを思うと、「そりゃないだろ!」って話だ。

1980年のモスクワ五輪、これに参加できず、泣き崩れた多くのニッポン選手のことを思い出したりもいたしました。

ボクシングはその後俳優・タレントになった赤井英和、マラソンは金メダル確実視された瀬古利彦、柔道の山下泰裕などがいたなぁ、、、