おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

阪神淡路から23年…

2018年01月17日 | Weblog

ストーブに火を点け、舌の苔を取って、歯みがきをして、白湯をいただいておる午前6時15分、気温はマイナス7度だ。

雪は降っておりません。

就寝前、ストーブに薪を放り込んで寝たのですが、その薪が燃えずに炉の中にそのまま残っておった。

大失敗です。

おかげさんで今朝も室温はプラス15度を切る寒さですわ。

ストーブが温まるまで時間がかかるので、つい先ほど、下着の上から「貼るカイロ」をへそのあたりに貼りつけた。

先日も書きましたけど、これが実に温かい。

おへそのあたりに大動脈があるので、ここを温めると早く全身が温まるそうだ。

寒気がしたり、風邪っ引き、就寝前や今朝のように冷えるときは、チョーお勧めでござる。

体を冷やさないのが大事なのは妊婦だけではございません。

体を温めると免疫力が上がることから、ガンなど各種病気予防のためにも、体は温かく保つのがよろしいようです。

先ほど、Eテレ朝の体操を終えた6時40分になって、室温も18度に上がってまいりました。

ハニーさんも起きてくるようです。

まずはニャンコにご飯を与えてまいります。

ところで、

1月17日のきょうは阪神淡路大震災から23年だ。

ずいぶん月日が経ったのだとしみじみいたします。

それまでスキー場には、冬期間限定のアルバイトさんの関西弁が響いておりました。

ところがこの日を境に、関西弁がピタリと聞かれなくなった記憶がある。

震災の一報を聞いて、多くの皆さんが地元に戻ったのです。

現在は、関西弁に代わって、英語が飛び交うのがご当地スキー場だ。

隔世の感がいたします。

話は変わりますが、

つい先ほどまで、羽鳥モーニングショーで「大人気の将棋界」についてあれこれ解説しておりました。

おぢのような将棋に関心のない人間でも、恐れ入るのは羽生竜王と藤井四段のおふたりだ。

どちらも、まことに謙虚な姿勢で、俗人にして高慢ちき、憎まれっ子のおぢはすっかり感服いたしました。

羽生さんも凄いお方だとは聞いておりますけど、7冠というとてつもない偉業を成し遂げたというのに、中学生棋士の藤井四段を前に、謙虚な姿勢を貫かれておって、恐れ入るばかり。

対する藤井さんもこれまた中学生とは思えぬ謙虚さですわ。

おぢなんかは、生まれ育ちが悪かったのか、その後の人生が間違っておったのか?

テレビでふたりのお話を聞くにつけ、己の不明に恥じ入るばかりなのでした。

同じ人間でも、こうも違うもんかなぁ、、、

アホでスマンね!!