午前7時の気温はマイナス2度と寒くない。
雪も降っておらず、穏やかな朝でござる。
つい今しがた街灯の電気が消えました。
少しづつ、日が長くなってきておるようで、少しばかり嬉しくもなるおぢでした。
そんなきのうは、
今年の初滑りに出かけたのですが、いやぁ~大混雑でビックリ。
映画「私をスキーに連れてって」のあの時代を思い出しましたわ。
とにもかくにも、家を出たのが午前9時過ぎというのが、そもそも拙かった。
まずは、いつもの「ひらふ第1駐車場」がすでに満車。
なので、ゴンドラ駐車場へ向かったら、ここもゴンドラ前は満車。
そこで、唯一残ったゴンドラ下にある駐車場へ。
ここにようやくクルマを止めて、スキーを担いで30段はある階段を上ってゴンドラへ。
そしたら、ゴンドラが動いていないというから、すでに汗だくのおぢ、あ然呆然だ。
おかげさんで、近くにある「ホリデー第1ペア」リフト前にはズラッと大行列。
ただでもスタートが遅いのに、モタモタしておったら「ノートラック」はもとより、端パウも怪しいことになる。
なので、またまた歩きました。
重いファットスキーを担いで斜面を登ったです。
今度は当初行く予定の「センターフォーリフト」へ向かったのでした。
はぁはぁ、ぜいぜい言いながらアルペン側に到着したら、ここでもリフトは大行列ですわ。
ようやくリフトを乗り継いで上に向かったのですが、そこはもう吹雪。
出発が遅かった上に、駐車できずにウロウロしたり、ゴンドラに乗れなかたりで、斜面はすでにズタズタでした。
「弱り目に祟り目」とはこのことだ。
ゲートが開いて、コース外滑走できるならいいかも知らん。
それも若いころなら、吹雪いておっても関係ないけど、じーさんには寒くてちょいとムリ。
ってことで、2本だけ滑って、そそくさと帰宅したのでした
スキー場に人気があるのはいいけれど、大混雑ではどもこもならん。
「痛し痒し」という、きょうこのごろのニセコ界隈スキー場でござる。
いい雪だっただけに、ガッカリ気分で帰宅いたしました。
おぢはそこから、怒涛の除雪作業を約1時間こなしたのでした。
おかげさんで、家の軒下に溜まった大量の雪はようやくスッキリ。
でもって、昼食後は仕事で余市に向け車を飛ばしたのでした。
帰宅は午後5時前でした。
「年寄り半日仕事」と決めておりましたが、珍しく朝から晩まで忙しくしておった。
午前中はスキーに除雪、午後から仕事だもねぇ、、、
すっかり疲れて午後9時には就寝。
起床は午前7時前でしたから、9時間も床にいたわけで、じーさん少々お疲れか?
きょうは懸案になっておる物置の軒下の除雪して、あとは温泉にでも浸かってのんびりいたします。
しつこいようですが、「しんどい冬だなぁ~」などと、しみじみしておる「生粋の道産子おぢ」なのでした。